思考回路2011
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| 2003年06月10日(火) |
キッチンを客観的に見た |
一応改善はしようと努力はしてくれている 責任者のドリー(仮)。 みんなにキッチンの仕事を覚えさせるつもり らしい。正直、パスタなんて2日もあれば 覚えられる。覚えてほしいのは、仕込み。 何をどれだけ仕込めばいいのかを覚えてほしい。 どうゆう時にフォローすればいいのか、あなたの 大好きな助け合いとやらを、いつ、やればいいのか を知ってほしい。 逆にキッチンの私はホールの仕事を覚えることに なった。ディッシャーという洗う仕事をした。 皿やらコップやらを洗う。そういえば入った 1日目に教えてもらったっけ。 でも、朝から通してホールにいたことは 一度もなかった。いままでキッチンでパンを焼いて きたヤンさん(仮)が1人で働いているところも 見たことがなかったので、キッチンとホールの 関係性というものがどんな風なのか、ホール側の 視点で見ることができたけど・・・。 なるほどな〜と思う。 そりゃ、そうだと思った。 たぶん、キッチンをやらない限り、キッチンで1人 もくもくと働く人間の気持ちなんて分かる訳がない。 それは個人が悪い訳ではなく、ここの店のシステム 事態がおかしい。 さらにおかしいのは、ドリーがカフェの責任者として 来て4年経っている。上にいる社員も古株のバイトの 主婦も、4、5年いる。一番古い人で、オープンから 七年目の人だっている。 それから今の今まで、わたしが言い出すまで、 おまえら社員は一体なにを見てきていたんだと。 と、同時に、ずっとキッチンで1人で、多くの不満を 抱えてやってきた、バイトの人々は、なぜ言わなかった のだろう。ヤンさんだって、ずっと不満を抱えていて いたのに。今までの人々は、とっとと見切りをつけて 辞めてしまうのかもしれない。自分もそうしようとした けど。それにしても、あの関係性が異様だと、思わない のだろうか。 朝、ホールは店開け二人で有線を聞きながら、楽しく おしゃべり。 キッチンはパン生地を解凍するためにクソ熱い中 一人きりで、遠くの方から聞こえてくる音楽と 笑い声聞きく。 店開け前のご飯。ホールは客席に座って、談笑 しながら飲み食い。 キッチンはブーブーなる釜を開け閉めしながら 座ることも出来ず、1人で食事。 オープンして店が始まると、ホールでは レジとドリンカーが二人一組で、客をさばく。 ディッシャーはたまる洗い物を片づけていくが ドリンカーが詰まれば手助けをして3人で客 をさばいていく。3人でコミュニケーションを とって、ホールで誘導する人間がいれば、4人で 店を回していく。客が引ければ談笑。 一方そのころキッチンはといえば、相変わらず 1人でパンを焼いている。時間的にはぎりぎりで 朝からパスタを食う客がいれば、パンを焼きつつ パスタを作っている。 そのときホールで手が空いていても、誰も手伝い には来ない。なぜならホールにいる人間には キッチンという存在自体が薄れているから。 もちろんキッチンに人がいて、ヤンさんや私が いてパンを焼いているということは知っている。 でも、意識が向いていない。 そこで、どれだけ人の手がほしいのか気がついて いない。気づこうともしない。 一日が終始そんな感じで、続く。キッチンとホール。 ドリーがやっと、気をキッチンに向け始めた。 でも、まだ足りない。しかし、ドリーはそれで満足 だと思い始めている。 まだ足りてないよドリー!。 気が付けよドリー? あなたがこの新人さんばかりで、まだ分かってない みんなを導かなきゃいけないんでしょ。 そうゆう自分を望んでいるんでしょ。良きリーダーを。 あなたの過去の悪評を知ってる人間なんて数少ない んだから。今がチャンスだよ!ドリー!。
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