痒痛 ☆ 日記 
お酒と音楽と変人と。菫色の日々。

2010年11月13日(土)  一日十粒

毎晩寝る前に、銀杏十粒と赤ワイン。
これって体にいいのかなあ。
胃弱のひとには最悪な組み合わせっぽいですね。

ああ ほんとうにノーパソのキーって打ちにくかったんだ。
ここまでミスタッチで嬉しい。

銀杏は紙の封筒にいれてレンジでチン。
10粒のうち4粒くらい ポンと爆ぜたらちょうどいいです。
先日は欲張って20粒入れて、同じように4粒で取り出してしまったら、
半分は生焼けでした。
アクが アクがすごい。


やっと咳がとまってきたのですが、胸が痛い。
あまりに痛いので、昨年の事故で大量にもらったシップを貼っています。
病院のシップは鎮痛剤が入っているから効くなあ。
癖になっていはいけないので、3日くらいでやめる予定。
しかしあまりに痛いので最初は肺炎を疑っていたのですが、
(胸部に放射線治療をすると副作用で肺炎になりやすい)
呼吸は苦しくないので、
今度は もしや咳のしすぎで肋骨の疲労骨折か、と疑っています。
来週様子をみて病院に行こう。


ズーン とまだ体調がUPしていないので元気になるために
超自画自賛を忘れないうちに書いておこう。
仏蘭西で気付いたのですが、この冬のファッションの傾向はモノトーンなのです。
EUの苦しさがにじみ出ていますね。
あの、カラフルの代名詞 べねとーん までもが、どのショウウィンドウもすべて、
黒 白 グレー アイボリー
寂しいことこのうえなし。
もともとパリジェンヌは大抵みなシックですので、
冬は黒に鮮やかなストールやバッグ・靴などの1点カラーを身につける方が多いのですが、
今年のショウウィンドウは、マフラーや靴まで ベージュとか白なの。
つまんないのー、
と思いながらわたくしは、
鮮やかなマスタードイエローのコートに、濃紫のパンツ。
スカーフは白地に黄色の小菊柄のトルコのアンティークのものをしていました。
なんか、流行おくれの人みたいだったけど、組み合わせは間違っていないと信じ、
ガイジンの観光客なんだから気にしないぜ、と闊歩していました。
で、ここからが自画自賛タイムなので、ッケ と思う方は読まなくていいよ。

最終日、パリを散策。
オペラガルニエの側で後ろから男性に声をかけられました。
(その日は公演があって中には入れなかった。わたくしは一度入ったことがあるけれど、E姐にシャガールの天井画を見せてあげたかったのでガッカリ)

今回の旅行では街やお店で声をかけられないなあ、
二人連れだからかなあ、
仏蘭西人もそういうラテン気質はなくなってきたのかなあ、
いやいや、わたくしが年をとって完全に枠から外れたってことか、
なんてことをツラツラ思っていたので、
これは嬉しい。
そして女というものは後ろからでもなぜ、
これは自分に向けられた声だ、と分かるのでしょうか。
もちろん最初は仏蘭西語ですから、
にゃむにゅむにゅむにゃミニョーン
としか聞こえません。
しかし、ミニョーンでこれは褒められている!
と振り向きましたとも。
そこにいたのは仏蘭西の池波正太郎みたいなおじいさんでした。
わたくしがガイジンだとわかると、
You beautiful と英語で言い直してくれました。

もちろん後ろから声をかけられたので、おじいさんが可愛いね、と言っていたのはわたくしの服装のことだと思います。
正太郎おじいさんは、女性がきれいな色の服装をしているのが好きなんだな、
正太郎爺は、南の方の生まれかな、
一瞬でいろいろ頭をよぎりましたが、
にっこり笑って メルシー ムッシュー。
ガイジンだからいいのだ。

ありがとう仏蘭西正太郎翁。
まだ手持ちの服でやっていけそうです。


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