雨 雨 雨
今日は病院にいく途中の坂で、乳母車を押すお母さんと一緒でした。 雨なのに大変だ〜 でも、最近の乳母車は すっぽりビニールのカバーで覆えるようになっていて、 雨仕様完璧だな〜 とのん気な感想を抱いておりました。 すると前から 雨がっぱに長靴と完全雨仕様の幼稚園児が、お母さんに手を繋がれてやってきました。 そしてデッカイ声で 「あー 赤ちゃんだー!!!」 と言いました。
おめえも赤ちゃんみたいなもんなのに、 子供って自分より小さいとか、自分の方が大きいとか拘るよな〜 とまたのん気に考えていると、 乳母車のお母さんが、笑って一生懸命なにか言ってなだめているのです。 横を覗き込むと、乳母車に乗っていたのは 赤ちゃんというには大きい 2〜3歳くらいの、もうおしゃべりができるくらいの子供でした。 その子は懸命に、 「赤ちゃんじゃない! わたし赤ちゃんじゃない!」 と言っていたのです。 お母さんはそれに、 「そうだよね〜 もう赤ちゃんじゃないよね〜」 と答えていたのです。
おお 人間の自我よ。 少し 感動しました。
その親子とは病院の受付までずっと一緒でした。 たぶんその子が病気っだから、雨がひどかったから もう赤ちゃんじゃなくて自分で歩けるけど 乳母車に乗せてきたんだろうな。
普段は見かけなくても 大きな病院には、病気の子供がたくさんいて、 大人でもしんどい検査や治療で一緒になるたびに この子達がよくなって大人になれるようにお祈りします。 ギャルたちがなんと言ったって 子供より大人の方が人生楽しめるからね。
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