寝苦しゅうございますね。 いつでも頭が汗びっしょりでございます。 元気になったので、今日はアルバイトに出かけてみたのですが、 一度ひとまえで、ハゲ全開フルオープンしてしまった心のゆるみか、
毎月の病院代のぶんだけ働かせてくれ〜 有給も全部使わせてくれ〜 月に5日くらいしか働けない でも急に休んでも怒らんでくれ〜 と、言ってみたら全部とおった 毎年移動がある総合職より偉そうな立場に祭り上げられた職場のせいか、
ああ 頭が痒い! と思わず仕事中にカツラを脱ぎそうになりました。 ハッと気づいてトイレに向かい頭を丸洗い。 スッキリしました。 便利よー。 でも午後にはまた気がゆるんで、気づいたらデスクでカツラと頭皮の隙間に指をつっこんでポリポリ掻いていたよ。 知っているひとは知っているけど、目にしたら微妙だよね。
そう、寄席のわたくしのネタには大いなるウソ・ハッタリがあったのです。 わたくしは自分を ハゲの最高峰 ヤカンさまとして 落武者野郎どもを軽くあしらったのですが、 客席にはお気づきの殿方もいらしたように、 わたくしには 生きた毛根がありそこには産毛があるのです。 いま超ベルベッティ。 だからこその、汗。 だからこその痒み。 化学療法終了のあかつきには、元どおりとはいかないかもしれませんが、再生を約束されているのです。 そこんとこ、ネタとして最後まで詰めが甘いかな〜 と自信のなかったところなんですが、 短い持ち時間でわかりやすくバチっと立場を決めてしまいたかったので、 つっこまれるのを承知で押し切ってしまいました。 ここのところが、微妙にまだ自分に影をおとしているかもしれない。
おお それから母との関係もまた日々微妙です。 うちのは、クリスマスや節分などなど行事大好きおばさんなのですが、 七夕の笹飾りも毎年折り紙で手作りしています。 昨日は、短冊を沢山つくってわたくしにも願い事を書け書けと迫るのです。 もちろん 「病気が治りますように」 と書かせたいのです。 ぎゃー いやだ そんなコッパズカシイこと。 なんとか書かずに隠れ家に逃げ出してきました。 こんなことならまだ可愛らしいですみますが、 突然 先祖の墓参りに行けと言い出したのには、あやうく大喧嘩しそうになりました。 墓石や骨には何も思い入れはないけれど、 祖父母やおじおば友人たち 故人への愛はいつでもゆるぎないぞ。 わたくしの病気は何かの罰だというのかい? 線香をあげにいかないくらいで、大事なひとたちがそんなひどいことをするわけがないではないか。 誰かにふきこまれたに違いない。 しかし母も心が弱っているのだ、ゆるす と心につぶやき隠れ家へ。
維持費がかかるので一時は撤退も考えましたが 持っててよかったよ隠れ家。
わたくしは 丁寧な人間でしょうか。 丁寧に生きている? 生まれて初めて得た評価。 嬉しいのかそうでもないのか これもまた微妙だったなー。 わーい わーい 褒められた!のかしら?
毎日 ふーん って感じのことが降ってきますが、最後に完全勝利宣言。
寄席の稽古中 電車の中で太鼓のおさらいに夢中になり 1万円もした ものすごくお気に入りの傘をなくしました。 乗り過ごして慌てて降りたら、手すりに置き忘れ JRに問い合わせしても出てこなかったのです。 その後も 自分の迂闊さ 持ち帰ってそれを使おうという腐れ女(ものすごく可愛いバンビの柄だった…)への怒りに、 その他いろんなことで眠れない夜 執念を燃やし続け、 とうとうそのブランドの社内ファミリーセールに潜りこむことに成功。 同じくらい可愛い傘を60%オフで、 少し染めむらのあるB級品だがとても可愛い をなんと一本1000円×2で、 合計3本も! バンビの傘1本のお値段よりも安くゲットしてきたぜ。 ざまあみろ。 復讐するは我にあり。 金を出したのは自分だが、勝ち負けは損得とは関係ないんだぜ。
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