ツレヅレダイアリ
−徒然なる日々これ如何に−


2005年09月10日(土)
夏の終わりの風物詩

WBハマり3年目にして初めて某県立高校の元祖シンクロ観に行った…!!!丸屋さんと。

さすがに去年・一昨年とは比べものにならないくらい客が減ったらしいです。そのお陰で公演2回観れましたけどね。
んでもって1回目に観た時私の正面にいた子たち(陸ダンスでコンビだった)がえらく気に入って、2回目も廊下の窓から見下ろした時も、その子たちばかり探していた。もうすんごい大好き…!笑顔の素敵な子と、仏頂面なのに演技にすごく真面目な子。
2人で熱く抱き合うクライマックスがあったんですが、隣の恥ずかしがっちゃって隙間あけたままの子達や背中に回した手のひらを拳にしちゃってたりする子達と違ってもうね、すごいガシッって。

でもって2人を目で追っていたら、ジャンプは位置替えあってもずっと同じコンビでやってることに気付いて悶えた。
そして公演後の素に戻ったところを観察していたら本当にコンビ仲が良くてドキドキした。(だって女の子と写真撮る相方を見て微笑んでるんだもの…!)(笑顔の可愛い子は女子人気が高かった)


そして公演も良かったけど、とにかくビバ男子高…!!!

ビバ!!な点
・みんな可愛い。
・男子高。
・野球部だけは何故か文化祭を尻目に普通に練習。
・でも引退したらしき3年生だけは出店を頑張る。
・その子達は一様に伸びかけの中途半端な坊主頭。
・オシャレっ子も顔だけ見ると意外と普通。
・丸屋さん大注目の部室棟から顔出してた3人組:推定軽音部が本当に軽音部。
・軽音部、自分たちの出番以外ずっと窓から公演見てた。
・みんな女子に対してアピールがオープン。
・テンションだけで企画しただろ、という馬鹿な企画満載でほほえましい。

悲しかった点
・高校生という生き物を上からの視点で見ている自分たち。
・女子高生と違ってあまり声掛けてもらえない。
・でもオバちゃんたちみたいに自分から話し掛ける度胸も無い。
・せっかく声を掛けてくれた子に対しうっかり(声には出さねど口の形で)「可愛い!」と呟いてしまい(しかも頬緩みっぱなしで)退かれる。
・高校男児にとって私達ぐらいの人間に対してが一番話しにくいらしいということに気付く。
・高校卒業からもう5年も経つという事実。
・高校球児の作ったホットドックが売り切れだった。


もう本当にね…
女子高生相手だと相手がいまいち喋れなくても頑張って交流しようとするんですけどもね、私たちみたいなもうさすがに『高校生』じゃ通らない大人が口下手だとさっさと諦めてしまうのさ…!
…だってね…私好きな子と喋れないタイプの人間なんですよ。
最近の私は高校生と言う生き物に恋してるも同然なわけですよ。
喋れるわけねぇって…!!!
もう本気でドキドキするから。助けて!!


でもきっとまた行く。
K越高校にとどまらず文化祭というときめきの催し全般に。




そして、私には恋愛的意味での青春は無かった…!とか言ってたけど、高校1年目も2年目も文化祭周辺で恋愛的エピソードがあったことを思い出しました。意外とときめいてた、私。
青春じゃなくて恋愛的幸福感だわ無かったのは…!

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