寄り道
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2001年03月22日(木) 麦茶の季節。(まだ早いよ。)

今日、今年初の麦茶を沸かした。
毎年夏にはすごい勢いで飲み干される麦茶君。
でも、冬はしまいこまれている。
誰も手をつけないんだもんよ。
うちは、麦茶の元、というか麦が茶色くなったやつ(豆っぽいやつ)を
麦茶専用やかんに入れて、沸かして飲んでいる。
だいたい10分ぐらい沸かすとできるんだけど、
麦茶には、麦茶なりの苦い思い出があったのだ。

それは、あたしが高校生のころ。
昼ご飯が、中学の給食から、弁当を持ってくる高校になったばっかりの頃。
飲み物も自分の好きなモノが飲める。
売店もあるし、どっかで買ってきてもいいし。
でも、うちのクラスの女子はみんな家から持参してた。
あたしもしてた。
空いたペットボトルの中に、ほとんどが麦茶をいれてきてた。
あたしも、麦茶いれてきた。
入れてきたつもりでいた。

そこへ、ふと通りかかったクラスメイトさんが、あたしの麦茶をみて、

「ねー?これってさぁ、しょうゆ??しょうゆ好きなの?」
「え?」

よくよく考えてみたら、我が家の麦茶は、向こうがすけて見えないくらい
めっちゃ濃い!しょうゆと言われても文句は言えないほど、黒い!
でも、味は麦茶だ。絶対に麦茶だ。朝飲んだぞ!

「たしかに、あきこんちの麦茶って濃いよねぇ。」

まぁ、言われてみればそうかも。
よく他人の家で出される麦茶飲むと、味も色も薄いなぁって感じるもん。
それは、みんなが薄いんではなく、うちが濃すぎたのだ。
大さじ3杯、麦を入れて沸かしてるから、そうとう濃くなってしまったんだろう。
実は、一時ショックで麦茶がキライになったことあったのよ。
学校にもしばらく持っていけなかったし。

今じゃぁ、軽く2杯ぐらいで薄めに作るようにしてるけど、
麦茶の季節になると、そのしょうゆ事件を思い出しては、
母と笑い話をするのだ。そのしょうゆ発言をした子は今でも、
そのことは笑いのネタにされてるとは思ってもいないだろうなぁ。


あき