Kin-SMA放言
もくじ昨日のこと明日のこと


2004年11月12日(金) 背番号1のスゴいやつが相手

毎日どんよりどんより暮らしているぼくに、

「たまには美少年を大量に見て、英気を養ったらどうかね」

とAveさんからご招待いただいたので(←微妙な言い回し)

今日は東京ドームに行ってきました。



「新潟県中越地震被災者支援チャリティー ジャニーズ選抜スター野球大会〜今、僕たちにできること〜」

ほぐれたよう〜心が(*^^*)

眉間のしわ(なんてあったかは知らんが)が、とれたよ〜(喜)

誰が出るのかほとんど知らずに行ったんですが(招待状をくれた会社が会社だけに、たきつばが出るのはわかってたけど、あとはさっぱり・・・つうか、こんなイベントがいつから告知されてたのかも知らず。すいません本当に)

入ったとたんに募金箱を持った男の子が(というより募金箱自体が)目に入ったので、条件反射でわがふぐすまの英雄・野口英世博士のブロマイド(笑)をねじこんだら、

「ありがとうございます!」

とボーイソプラノで礼を言ったその子は、どう見てもジャニーズJr.(でも、知らん子だった)

思わずおばさんメロメロになり、

「もっといらんのか? ん? ほしかったら(以下犯罪)」

と、危険人物に変身してしまうところであった。

恐るべき我がショ○魂(−−;)



さてオープニングセレモニーが始まり、われらがきんきっずの姿がないことも、ハナから期待してなかったから、さほどがっかりもせず。

ジャニオタのならいで、誰が出てきても「かわいーv」「がんばって〜v」状態でのんびり野球を楽しんでおりました。

ここでぼくと同じくらいジャニオタの方のみに、スターティングメンバーをご報告。

   “パ”リーグ          “セ”リーグ
1番 山下智久(セカンド)      今井翼(ショート)
2番 安田章大(センター)      長野博(サード)
3番 草野博紀(キャッチャー)    岡本健一(ピッチャー)
4番 亀梨和也(ピッチャー)     坂本昌行(ファースト)
5番 内博貴(ショート)       東山紀之(レフト)
6番 田口淳之介(ファースト)    滝沢秀明(セカンド)
7番 横山裕(レフト)        横尾渉(キャッチャー)
8番 小山慶一郎(サード)      米村大滋郎(センター)
9番 赤西仁(ライト)        藪宏太(ライト)

こころなしか“ゆるい”メンバー(^^ゞ

ボンジュール健一(オカケンの別名)が先発ピッチャーであることに仰天したり(「オレ、汗かくの嫌いなんだよね」とか言いそうなのに/笑)

ヒガシが守備についてる! とべっくらしたり(^^ゞ(←どーゆう意味?)

カメが噂どおりのめちゃめちゃ速い球を放ることに目がハートになったり(←気が多い)

1回表で9番バッターまで回ってしまった“パ”リーグにびっくりしたり(つうか、“セ”リーグ守備ががたがた/苦笑)

Pちゃまに全然野球センスがないことが、なにやらいとおしかったり(←激甘!)

ヒナが、試合には出てないくせに絶妙のインタビュアーぶり(と、変な3塁コーチぶり/笑)を発揮して感心したり(ホンマにすばらしいなこの子の司会者ぶりは)

とにかく皆さん予測不可能なプレーが多すぎまして(≧∇≦)

初回にいきなり4点リードした“パ”のワンサイドか? と思ったところで(その後6対3に)4回裏、代打でベイベが登場。

ベイベはオープニングからいたので、「このあたりからファンサービスでNewSやかつんや関ジャニの残りメンバーも順番で出てくるかな?」と相変わらずゆるく見ておりました。

6回表。仁の代打でこうき。これが爆笑するほど打てない(≧∇≦)

野手が全員ピッチャーぐらいまで前進する“田中シフト”で笑わせられた後、“パ”三者凡退。

その裏。

「選手の交替をお知らせいたします。バッター、横尾に代わりまして、堂本光一。背番号1」

堂本光一。背番号1

(@@;)キタ──ッ!!

奇跡だ。奇跡が起きました q(≧∇≦)p 野球の神様ありがとう!

つうよか、光ちゃん、ありがとう!

「今日8時半まで仕事が入ってたんだけど、早くしてもらっちゃったv

ぼくも今日、6時半まで仕事だったんだけど、早くしてもらっちゃった(^^ゞ ←おめーはどーでもいい

場内、敵も味方もなく(最初からなかったが/笑)大盛り上がり(*^^*)

ぼくは、周りがみんなたきつばファンだと思ってたので(実際そうだったが、他のJr.君たちにも彼女たちは声援を送ってた。いい人たちばかりでした)、光一さんが出てきた途端、周りが「ぎゃ──っ!」と叫んだので、そのことにびっくりしてしまった(×_×;)

ところで、こうなると弱い(?)者に味方したくなる典型的ヒデちゃん判官(←義経)びいきの日本人なぼく。

声に出さずに(←ここ肝心)「カメ、がんばれぇ〜」と応援しておりました。

だってカメ、すんごい頑張ってたんだもん。“パ”の、いや、ジャニーズの守護神ですよほんまに。

そんなぼくの祈りが通じたのか(?)、単純なサードゴロを打つ光ちゃん(あはは)

ところが、ファーストじゅんのが送球を捕り損ねてなんとツーベースヒット(ほら、予測不可能でしょ)

その後、ベイベ、つばっちゃと順調に打って光一さんあっさりホーム生還。6対4まで差を縮めました。

さて7回。当然のごとくそのまま光ちゃん守備に。

マウンドにおりますv_v

この辺から選手交替ばっかりで、誰がどこを守ってるかようわからんようになったが、どうでもいい(←正直)

リリーフ王子、ノーコンです(苦笑)

フォアボール連発で満塁にしてしまい、じゅんのに打たれて2点追加(でもこれは、単純なフライを捕れなかったピロシが悪いのじゃ←年寄りには冷たい)

最終回ってことで、打者も次々代打攻勢。マルはへっぴり腰で三振して笑わせ、まっすーのファウルチップでまた1点追加。亮ちゃんがクールに(笑)ピッチャーゴロでアウトになり、やっとチェンジ。

ここでヒデちゃんが光一さんにインタビュー。

「あの・・・・・・オシリさわらないでください(汗)」

このセクハラ大王!!(`へ′)なにやっとんのじゃ〜!(呆)だからまた今度小説で(以下激しく略)

オシリをさわられつつ(^^ゞヒデちゃん、

「光一クンが出てきたら、流れが変わりましたね(汗)」

と必死でお世辞(コラ)を言うも、

「オレが出てきた途端、3点もとられちゃって・・・すいません」

と、正しい自己評価の守護神(?)であった(笑)

ところがこの後、“セ”の猛攻があって。

ぼくは3塁ベースのすぐ後ろの席だったんだけど、1回目の出塁の時はベイベの長打で還ったので、光ちゃんは風のように駆け抜けて行ってしまったのだが、この時は3塁でしばらく止まってた(シングルで出塁したんだけど、その後華麗に盗塁をキメたのだv いよっ♪ 野球小僧!)




←セクハラ大王はお前だろ



あぁ〜時よとどまれ。お前は美しい。(ゲーテ『ファウスト』より)

この直前には、連投で疲れたか? カメがベイベ相手にむちゃ内角の球を放ってしまってベイベが怒り出し(否、怒ったフリをし)、あわや(ジャニーズ野球大会名物の)乱闘?! になりかけたり(爆)

いつのまにかあと1点差まで迫っていた“セ”だったが、カメが最後まで踏ん張ってやっとのことでゲームセット。

たるい試合展開を予想させた1回表裏からは、予想もできない終盤でありました(*^^*)

これもひとえに攻守にわたってかき回した堂本選手のおかげ(←完全なる身びいき)



表彰式に移り、敢闘賞はヒガシとオカケン。受賞理由はわたくし思うに間違いなく「年齢に負けず☆☆☆\(−−;)だったら坂本君とピロシの立場は・・・って、コラ(自己ツッコミ)

最優秀殊勲選手は、文句なしにカメでした。

でもぼくが見たところ、つばっちゃが何度も手堅い守備で味方の危機を救っていたぞ。だいたい明らかに“セ”の方が年齢が(もうヤメロ)

関ジャニ君たちはヘタレ方面に走っていました(すばるなんて出してもらえもしなかったが、カメラに向かって遊んでたのが、激プリティじゃった(^^)

かつんでは上田と中丸がベンチウォーマー。まー、上田が出てたら、ある意味すごいインパクトだったろうが(笑)

NewSでは、手越が打席には立てなかったが最終回サードを守ってた(シゲは不出場)

活躍した人はそれなりにカッコ良く、下手な人はそれなりに笑いをとり、ジャニーズらしい試合展開でありました( ̄w ̄)ホントに楽しかったよ

試合後の選手紹介では、当然のごとくベイベ方向に寄り添って行った光一さんでしたが、ヒガシやオカケンにもいじられて(コラ/つうか、オカケンが光ちゃんを後ろから操って(?)手を振らせてたのが、ミョーに可笑しかった。光ちゃんも「どうしたらいいんやオレ?」と半笑いでされるがまま/爆)可愛さ100%。

とにかく、ぼくたちファンの期待(心の片隅では期待してたのよ。もしかして、ひょっとしたら、来てくれるんじゃないかと)にこれほどきっちり応えてくれる光一さん、ビバ!\(^^)/

仕事で疲れてたろうに、ありがとう。ほんまに。

しかも、小説のネタまで提供してくれ☆☆☆\(`へ′)えーかげんにしろっちゅうの




←ぼくの「不満」つったら、そんなもんだろ



あー、久々に長い日記を書いたじゃ。カンが戻らなくて疲れたじゃ。今週もお仕事3つお持ち帰りなのじゃ(忙し自慢)

でも、がんばる気力をいただけた。ありがとうJ野球部(←いつからできたんだ?!)つうか、勝手に作ってるし(^^ゞ

トム・ハンクスによろしく(行った人だけわかるネタ/笑)


ておどる 【2006年以降に書いた日記はこちら】てくてくミーハー道場