Robin's Nest

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日々思ったことを徒然と。
ワーキングホリデーを使ってニュージーランドへ行きます。
ここにも準備の様子など書きますが、別でBLOGを立ち上げました。こちらを優先的に書いていきます。 ワーホリについてはこちらをご覧ください。
『わちログ=NZワーホリ紀行=

 2004年04月12日(月) 地球と太陽の関係 / TOEIC
Yahoo!のニュースを見ていてちょっとビックリした記事があったので、今日はその話を書いてみよう。
まず、その内容を引用。

「太陽は地球の周りを回っている」…小学生の4割

 小学生の4割は「太陽が地球の周囲を回っている」と思っている――。国立天文台の縣(あがた)秀彦助教授らが行った調査で、天文現象に対する子供たちの理解の乏しさが浮き彫りになった。

 調査は2月、長野市と北海道上富良野町の公立小学校の4、5年生計116人を対象に行った。「地球は太陽のまわりを回っている」「太陽は地球のまわりを回っている」という2つの文章から正しいものを選ばせたところ、41%が“天動説”を選んだ。

 同助教授らはまた、2001―2004年の間に、長野市、上富良野町、広島市、東京都三鷹市の小学校4―6年生の約500人に対する調査も実施。「日が沈む方角はどこか」「月の形が毎日変わるのはなぜか」という質問の答えを4つの選択肢から選ばせた。

 日没の方角を西と答えたのは71%だったが、月の形が変わる理由を「地球から見て月と太陽の位置関係が変わるから」と正しく答えた子供は49%に過ぎなかった。「月が地球のかげに入るから」という誤答が多く、少数だが「いろいろな形の月があるから」という解答を選んだ児童もいた。

 この結果について、縣助教授は「現在の学習指導要領が、目で見える事象の観察や実験を強調し、なぜそういう現象が起きるのかを考えさせる仕組みになっていないため」と分析。地球と太陽、月の関係を鳥観的にとらえることなども授業に取り入れるべきだと話している。(読売新聞)

いったいどうなってるんだ?最近の子供って恐ろしい。太陽の周りを地球が回っているとかって知ってて当たり前のことだと思っていたからビックリした。

円周率が一時期「3」になっちゃったり、学校教育っていったい何を教えるところになってるんだろう。
人間関係を築くための方法を学びに行くところであることはもちろんなんだけど、なーんか違う気がする。


話は少しだけ違うけど、昨日、本屋で立ち読みをしていた。何を読んでいたかって言うとTOEICの本。超初心者が勉強するための本売ってるかなぁ〜と思って探していた。
その中で見つけた本で「目指せTOEIC350点」というのがあった。巷で出ているTOEICの本って低くても470点、高いと900点とか950点がほとんど。そんな中「目指せTOEIC350点」は異色だった。

手にとって読んでみるとビックリすることが書いてあった。なんとTOEICを受けた人の1/3以上の人が350点以下で、一番人が多い点数が350点らしい。しかも、400点くらいまでの英語は中学英語で習う単語で取れるらしい。
って事は以下に受験している人が英語を身につけれていないのか、また、身につけた英語を活用し切れていないのかがわかる。

僕は今、英語の勉強をじっくりとやっていて、目立った効果はまだないけど、着実に身に付き始めている(ような気がする)。今の目標はSSSでいう100万語を目指していて、100万語達成したら、一度自分の位置を確認するためにTOEICを受けてみようと思う。
将来的には英語を使う仕事ができたらいいなぁ〜とも思うわけです。

くろ
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