Robin's Nest

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日々思ったことを徒然と。
ワーキングホリデーを使ってニュージーランドへ行きます。
ここにも準備の様子など書きますが、別でBLOGを立ち上げました。こちらを優先的に書いていきます。 ワーホリについてはこちらをご覧ください。
『わちログ=NZワーホリ紀行=

 2004年01月20日(火) 売り
あいのりを見てるとすごくうらやましくなる。日常的なしがらみもなく(番組的なしがらみとかヤラセがあってもそれは別として)恋愛ができてることもうらやましいけど、なにが一番うらやましいかっていろんな国に行っていろんなものを食べ、いろんな人と接していることがうらやましい。あれだけの国に行ってあれだけの経験ができるなら、たとえその番組がヤラセであっても行く価値はあるんじゃないかな。
自腹でああいう旅をするのはなかなか難しいし観光旅行じゃない旅をあいのりはするわけだし。

もし自分があいのりに参加するって考えた場合、というか採用されるかどうかを考えてみた。なんてバカなことを考えてるんだ…って感じだけど。例えば参加している人たちには何かしら売りがある。ホストっぽいのも売りだし、旅においては寿司屋とかも売り。変な話、挙動不審とかポエマーも売りになる。何かできるとかじゃなくて、旅に参加する理由がドラマチックだったりね。実は子持ちのバツイチとか、付き合って多人が死んじゃったとか、幸せ探しもある意味ストーリーがある。
じゃあ僕は?って考えたとき、僕には売りがない気がする。頭がいいわけでもプロ級の料理の腕前があるわけでも、ドラマチックなストーリーがあるわけでもない。

僕にとっての売りって何だろう。正直言ってお金がない。背は高いけど最近太り気味。というか痩せないとデブの世界の扉が開いてるくらい…。何かに特化した知識もないしね。というか物事知らなさすぎ?って自分でも思う。あと車の免許もないね。

自分で言うのも変だけど人当たりの良さは良い方だと思う。人に優しくするのも人よりできると思う。でもそれは売りか?

この売りについて考え始めたのは、誰かと付き合うとかそういうんじゃなくて転職について考えているときに思ったこと。たしかに誰かと付き合うとか付き合わないっていう話になったときにも売りが多いのと少ないのでは違うと思うけど、それは転職の時にも言えることだと思う。
「僕は○○をやりました」とか言い切れることが僕には今少なすぎる。
「英語しゃべれます」でも「海外にヒッチハイクで3年旅行しました」とか「セールスプロモーションはおまかせください」とか「プレゼンテーションはおまかせください」とかあれば違うんだろうなと思うわけです。

くろ
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