最近自分に新しい癖が付いてることに気が付いた。 この前の冬、もの凄い帯電体質(?)になっていたみたいでパチッとする頻度がスゴい多かった。だから予防で扉を開ける前に手のひらで扉を触るようにしていた。それをするとバチッてならない。その扉を触ってから開ける癖が未だに抜けなくなっている。
家とか外出先ではやらないから会社限定の癖なんだけど、なんか変な癖が付いちゃったなぁ〜って思う。
今日はスゴい霧が出ている。いつもだとキレイに見える東京タワーが全然見えない。カミナリでも来るのかな。前にスゴい霧が出て大気が重〜くなっていたときはカミナリが来た。ニュースとかにもなるくらいの大きなカミナリだったんだけど今日はどうだろう。
この前あることをきっかけにして「自分は誰かを好きになることができないのかも」って思った。なんかそういうことに対してすごく冷めていて客観的にものを見てしまう。誰かに対して強い吸引力を感じることがあんまりないし、強い吸引力を感じてもそれに対して何かアクションを起こすことがまずない。 なんて書きながらある時突然誰かを好きになったりするのかもしれないけどね(笑)
自分で書くと悲劇のヒーローみたいでイヤなんだけど、うちの母親は2度離婚している。それって今の世の中珍しい話じゃないかもしれないけど僕の中でそれは大きな意味を持っているようだ。 あ、なんかそうやって逃げを作ってるみたいだな。まぁでも今思っていることを書くか。
母親の最初の結婚。当然といえば当然だけどそのときどんな風にして結婚をしたのか知らない。でも、別れたとき13才の時の家庭のひどさはよく覚えている。父親は躁鬱になり入院するし、夜中に大きな声でケンカしているし。考えてみれば幼稚園とか、そのくらい小さい頃から夫婦仲は悪かったのかもしれない。夏になると1ヶ月間、母親と妹と3人で長野の実家にいた。そのときは違和感なかったんだけど父親いなかった。
2度目の結婚。母親が離婚をして少しすると同じ会社の人と付き合い始めたみたいで夜、電話をよくしていた。だいたい夜中にしていた気がする。それから少しして「会わせたい人がいる」と言われた。そのとき「これから先何年も生きていて、○○(僕の名前)はいつか結婚するけど私は、今のままだと一人なってしまう。もし○○がイヤでなければ結婚したいんだけどどうだろう?」と聞かれた。僕はそのとき、断る理由もなくOKをした。
新しい結婚相手は僕と15才違い。母親と10才違い。当時僕が13才、新しい父親が28才、母親が38才とかそんな感じ。最初はいろんなところへ連れて行ってくれたり、理解ある若い父親ができて嬉しかった。それが2年位するとだんだんその人の本性が表に出てきた。本性は横暴、自分勝手。ここでは細かく書かないけど、最低の男だった。
その結婚も去年の年末で終わり。僕自身は就職を機に一人暮らししていたが親から自分だけでは弟と妹を食わせていくことができないからということで、実家に戻った。
僕は最初の結婚に関しては状況がよくわからないから、何とも思わない。ただ2度目の結婚と離婚は僕の中で暗い影を落としているのは事実。もし自分の結婚相手が同じように結婚する前としたあとで全然違ったら…って思うともうこれ以上前に進むことができない。「結婚なんて重いこと考えなくてとりあえず付き合っちゃえばいいんだよ」って言う人もいるけど、なんかそれもできない。
なんていろいろ書いたけど上に書いたみたいに逃げなんだよね。逃げ。そうやって正当化してるだけなんだ。同じ境遇の人でもちゃんと好きな人がいて結婚する人だっているわけだから。自分の問題を他人(最初の父親、二人目の父親、母親たち)のせいにしてるだけなんだよね。
こういうの書くのってやっぱり精神状態あんまり良くないのかもな。なんか暗い話でイヤな感じ! |