Robin's Nest

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日々思ったことを徒然と。
ワーキングホリデーを使ってニュージーランドへ行きます。
ここにも準備の様子など書きますが、別でBLOGを立ち上げました。こちらを優先的に書いていきます。 ワーホリについてはこちらをご覧ください。
『わちログ=NZワーホリ紀行=

 2003年06月22日(日) 会社が潰れる その3
部長の命令でこの前の金曜日と明日の月曜日
出社をするな!という言われていた。
それに従って金曜日は休んだ。でも、金曜日
「本当にこれでいいのか?」と思い、その
気持ちを部長さんにメールした。

部長さんは債権者達から身を守るために、
部下を全員、強制的に休みにした。殺気だった
債権者に刺されでもしたら…という考えからだ。
そのときは、その話を聞いてスゴく納得した。

でも、あとになって考えてみた。本当に
これでいいんだろうか。自分たちの部署はそれ
でもいい。でも、出社しなくちゃいけない人
たちから見れば、いざというときにいない人たちに
なってしまわないだろうか。
新しい会社へみんながうまく行くことができたと
して、「あの人達はいざというときいない」とか
言われてしまわないだろうか。
家で会社どうしたかな?とかみんな大丈夫かな?と
ウジウジしていていいのかな?と考えた。

だから、その気持ちを部長さんとNo.2のT.Tさんに
メールした。それと月曜日は出社しますと。

自分は正しいことをしたと思っていたけど、この
メールが部内にもしかしたら、大変な波紋を生んだ
かもしれない。自分が送ったメールの返答が家で
待機している部員全員にメールされ、結果として
「出社したい人はしても良いができれば休んでほし
い」という指示に変わった。それまでは良かった。

でも、上で書いたような内容のメールを同期の人M.O
さんとS.Yくんにもメールしていて、その2人も出社する
つもりでいた。ところが、S.Yくんには別の上司(同じ部)
の人から、そのメールを読んでも出社するな!という
指示がメールで出たらしい。
S.Yくんは板挟み状態。「どうしよう」と電話が来た。

「親の心、子知らず」なのかもしれない。
上司達は気をつかっていろいろ指示を出した。
でも、それに反発して出社すると言っている。

正直、自分の目で見ないと今の状態に納得ができない。
というより今の状態は見ておかないといけない気がする。
債権者たちと遭遇するかもしれない。掴みかかられるかも
しれない。きっとそれってスゴく怖いと思う。でも、
仕事をするってそういうこと何じゃないだろうか。

とりあえず、僕は月曜日(明日)出社する。
出社できる状態じゃないかもしれないけど、納得いくように
行動する。もう上司も部下も関係ない。

くろ
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