こぎとえるごすむ
思う事・日常の出来事をウダウダと書きます。
「テメエふざけんな!」と思っても暖かい目で見て下さいね。

苦情は受け付けません。イヤだから。

2003年09月25日(木) 会話

久々に夜が明けるまで走った。
雨の中だった。
でも、それが良かったのかもしれない。
”走り”に入ってしまったら、会話できなかったカモしれない。

山でもなく海でもない道を走った。

なんとなく気が向くほうへ。

最近、想いがすれ違うことが多い気がしてた。
お互いの求めるものが、噛み合わなくなっていた。
正確には、向こうの求めるものはなんら変っていないのだが、
ワタシのほうが、その要求に答えられなくなった。

ワタシに対して求めていることは変らない。
声に出さないが、強く感じるものがアル。
それは初めて触れたときから、愚直なまでに変らない。

感じ始めた負い目。
存在自体を疎ましく思うことさえあった。
そんな自分が相手に対して申し訳なかった。

”潮時か?”

キッカケとなるタイミングだった。
とりあえず、無職なのも効いている。

最終的な判断を下すべきだと思った。

シートに身を沈め、キーを捻った。
身震いすると同時に火が入る。

メンテしたてのエンジンはスムーズだ。
そのスムーズさに気を良くしてバイパスを流れていく。

今日は、いつもと違う。
求めてくるものが違う気がする。

もちろん、耳に聞こえるわけではない。

カラダに感じる。

大黒、東扇島へと走る。

昔と変った部分を悲しく感じ、変らない部分を嬉しく感じた。
よく練習した場所にクルマを止める。

コイツと来るのは初めてかな?

埠頭の明かりに照らされて、やわらかく浮かぶ。
いつもの獰猛さは微塵も感じられず、美しさが際立つ。

”なんだか、いつもと違うな”

コイツは変らないのだから、自分が、いつもと違うのだろう。
結局は、自分自身が問題なのだな。

悩んでいたコトに答えが出た。

”結局は、自分自身の問題なんだな”

気がつくと、最近感じていた違和感や疎ましさは、一切なくなっていた。

”何も意識しない”

自然に、ごく自然に流れていく。
フツーに街を流しているだけなのに、こんなに心地良いのは、どうしてだ?

久々に感じる感覚だ。

こんなに心地よいモノを手放せるわけがナイだろう?

”カラダの一部”とは言わないが、今日は会話が出来ている気がする。
指先や体中から、細い糸が出ていて、お互いにつながっている気がする。
ソレを通してイロイロな情報が伝わってくる、それを理解して返せる。

そのヨロコビがたまらない。

決断しました。

「車検通そう」

少なくとも、あと2年はFDに乗ることにしました。















































いい歳こいて、”触媒レス”だもんなぁ。
イカンよなぁ・・・と思いつつ、今回もそのまま通す。

そうそう、昨日、いい歳→30歳になりました。(泣)

30歳 無職

重い、重すぎるプロフィールだな・・・


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