今まで、あまり医者に行きませんでした。 「寝てりゃ治る」ってのが信条でしたし、 大概の事は市販薬でなんとかします。
*バファリン *ルル(又は他の風邪薬) *正露丸
この3つあれば対応可能でした。
が、
今回は、初めにカゼ薬。 次にバファリンと投入しましたが全く改善せず。 発汗は全くなく、布団に潜り込んでも、暑いだけで汗が出ません。
「こりゃヤバイぞ」ってコトで医者に行きました。
昨日の11時頃の時点で40度←ココから処方薬の投薬開始 昨日の夕方の時点で38度台 昨日の深夜の時点で37度前半 本日の朝の時点で36度8分 本日の夕方の時点で35度5分
「あっ」と言う間に下がりました。
効果テキメンです。 ウソみたいですがホントのハナシ。
つーか、下がり過ぎ?
私の平熱は35度台ですから、これでイイのです。
ホント、この効き目は感動モンです。
こんなに医者のクスリって効くんですネェ。
内科には10年以上行ってません。 最後は大学の時の大学病院です。 風疹(!)をうつされたトキ依頼です。 (そーいえば、その時も40度以上あった。風疹が皮膚科なのもオドロイタっけ)
その他も、この前の眼科以外は全然行ってませんでした。
まあ、仕事も休めませんでしたカラね。
で、
どんな薬を処方されたのか気になって調べてみた。 ココで→http://health.yahoo.co.jp/medicine/index.html
今回処方されたのは下記の5つ *ガナトン *シラブル *ツムラ葛根湯 *ジスロマック *ネオヨジン←うがい薬
ガナトン(塩酸イトプリド錠 ) 胃の運動をたかめ、胃内容物の腸管への排出を促進し、吐き気、嘔吐を緩げる作用があります。慢性胃炎におけるお腹のはり・痛み、食欲不振、胸やけ、吐き気、嘔吐に効きます。
シラブル(ロキソプロフェンナトリウム錠) 炎症によっておきているはれをとり、痛みをやわらげる作用があります。とくに痛みに対してよく効きます。消炎剤は、炎症をおこしている原因は治せませんが、それに伴う症状を軽くして、治癒を助けるものです。上気道炎による解熱・鎮痛のほか、腰痛、頸肩腕痛、関節痛、慢性関節リウマチ、手術後、歯科の鎮痛などに用いられます。
ツムラ葛根湯(葛根湯エキス顆粒 ) 比較的体力のある人で、自然発汗がなく頭痛、発熱、悪寒、肩こり、腫張、痛みなどを伴うものに用い、消炎解熱を図ります。
ジスロマック(アジスロマイシン水和物錠 ) 従来のマクロライド系抗生物質と異なる15員環という化学構造を持った新しい薬です。マクロライド系抗生物質としての基本的な抗病原性微生物作用には変わりなく、グラム陽性菌、一部のグラム陰性菌、とくにマイコプラズマ、クラミジアに抗菌作用を示します。その抗菌作用は一般には殺菌作用ではなく、静菌作用ですが、黄色ブドウ球菌、インフルエンザ菌に対しては殺菌作用も認められています。従来のマクロライド系製剤に比べ組織移行性がよく、しかも作用は持続性です。また、特殊な用量の600mg錠はHIV感染者に合併する二次感染症予防に用いられます。
ネオヨジン(ポビドンヨード含嗽剤) 細菌に対する殺菌作用があるので手指・皮膚、粘膜に用いて消毒効果があります。
・・・なるホドね。
良く分かるモノと良く分からないモノがあるなぁ。
意外に効能が多いのが”葛根湯”でした。 カゼにキクのは知ってましたが、消炎作用まであったんですね。 それに、市販薬の効能には含まれませんが、処方薬の”ツムラ葛根湯1”(正式名らしい)に効能には、こんな事も書いてある。
*感冒、熱性疾患の初期、炎症性疾患(結膜炎、中耳炎、扁桃腺炎、乳腺炎)、肩こり、じんま疹などに用いられます。
結膜炎、中耳炎、扁桃腺炎、乳腺炎、こんなモノにも効きます。 (乳腺炎は良く分からんけど)
ちょっと感心。
しかし、良く分からんのはジスロマックです。 書き出しから意味不明です。 ”従来のマクロライド系抗生物質と異なる15員環という化学構造を持った新しい薬です”
はぁ?
漢字が読めない小学生が難しい文章を読まされている様なカンジです。
とりあえず、スゲエ薬らしいってコトが分かった様な気がします。
なんてたって、クラミジアにも効きますカラ・・・
クラミジアって菌だったんですねぇ。 身の周りに「ジスロマック」飲んだ事あるヒトが居たら疑いましょう。
あっ、オレもそうなってしまうのか!
むむむ。
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