今日も長いよ。 日記って言うよりも、行動記録だなこりゃ。
今日は、本番(?)の役所周り。
先日、離職票が送られてきた。 2通あるんですね。
・雇用保険被保険者離職票−1(オレンジ色) ・雇用保険被保険者離職票−2(みどり色)
知らんかった、”みどり色”の方には、会社と自分の双方の言い分が書ける。 会社は「自己都合」と記載。
そうだわな、自己都合だわな。
しかし、イロイロ質問項目があって、会社と言い分が違ってもいいみたい。 まあ、ハローワークで聞きますか。
求職手続き用に、写真(2.5X3cm)を撮って この前「離職票のコピーが必要」とのことだったので、 近所のコンビニで離職票をコピーして向かう。
まずは、市役所。 この前に下見してるので、スムースだ。 国民年金の窓口へ。
今日はガラガラだった。 そのせいなのか、室内も涼しい感じがした。
今回のヒトは、全然”年金の免除申請”については触れず進む。 離職票のコピーは向こうで取ってくれた。 ”なんだよ、コピーしてこなくてイイんじゃん”
5分もせずに、終了。
最後に、「免除ってどうなるんですか?」って聞いたら説明の紙と内容を説明してくれた。 どうも”払えません!”って言うと、一定期間免除になるらしい。 収入と生活環境に応じて”却下”されたりするみたいですが、基準は昨年度の収入。
なんだよ、じゃあダメじゃん。
って、思ったら「離職者は例外で、前年度収入に関係なく免除申請が出来ます。」とのこと。
珍しく、融通が利くなぁ。
「今、しますか?」
「しません」
”なら聞くな”って空気が流れて、退散。
しかし・・・、月々¥13,300−はキビシイなぁ。
次は国民健康保険。
実は、どうも中耳炎(外耳かな?)になってるらしく耳の中が痛い。 確実に膿んでる感じがする。 熱持ってるし・・・って、しょっちゅうなるので気にすることではないケド。
この前、目医者に行った時を除けば、ココ10年ばかし病院に行ったことナイ。 ”健康保険は入るの辞めようかな”なんて思っていたが、心配なので加入。
ここでも離職票をコピーされて、アッサリ終了。 なんと、その場で保険証発行です。
つーか、保険証ってカードになったですね。 知らなかった。 カードって言っても、紙ですよ紙。 ちょっとツルツルした、昔の免許証くらいの大きさ。 (どうも、東京都の新規のヒトだけみたいですが)
あまりにもアッサリすぎるので、聞いてみた。
「ところで、いくら払うんでしょうか」
国民健康保険は、前年度の年収で負担額が決まるとのコト。 ん?ワタシ無職なんですけど?
あら、そう、関係ないんですね。
あくまでも前年度収入なんですって、じゃあ、だいたいどの位でしょうか。 ふむ、ふむ、ふむ、何!、月2万も払うのか!
えーえーえーえー、そうなんだ! ゲゲゲゲゲ!!
1年分を7月から2月にかけて8回に分けて払う。 なんじゃ、そりゃ。
えー、国民健康保険は免除とか出来ないの。 無職なんですけど、ワタクシ。
「できません、年金制度とは違いますから。」
なんだよ、ブーブー、”やっぱ辞める”なんていえないよな。 その為に即時発行だな!←違うと思う
「次の職に就かれて社会保険に移行になったら、窓口まで来てください」
は?何ですと? 年金みたいに自動で切り替わらないの?
「健康保険は、国民年金とは違います」
はいはい、そーですか。
しぶしぶ引き下がる。
ちょっと、頭の中の計算が狂う、年金、保険で3万5千円弱/月はイタイなぁ。
次は、ハローワーク。
すこしグッタリしながら歩く。
ハローワークで受付。 用紙を2枚もらう。
ヒトツは、自分のデータ。 氏名、年齢、性別、住所、最寄り駅、学歴、資格等の基本事項。
学歴って言っても、大卒しかデータ書かない。 ”ドコドコ大学○○学科”ってのは関係ないらしい。 やっぱ、社会人は学歴関係ないのだな。
その次は、希望と職務経歴。
何がしたいか。(営業、事務、販売等、”何の”まで書けると良し) 希望勤務地(具体的な場所のほかに、通勤時間など) 希望年収 休日の希望(土日、祝日等) その他希望(社会保険完備等)
職務経歴 何をしていたか(営業(AV機器)等) 税込みの給与 会社名 在籍年数
もう一枚は、アンケート。
ハローワークを使う気があるのか?ってアンケートですね。
それらを提出して、窓口へ。
ここでも空いていたので、すぐに呼ばれる。 離職票と、記入事項を確認して、2、3箇所直して終了。 求職受付票をもらう。 裏に日付のハンコをもらう欄があって、求職活動をするとハンコがもらえる様だ。
ラジオ体操かっつーの。
あとあと、このハンコが深い意味を成すんですが・・・
ついでに、セミナーに申し込んでおいた。 タダだしね。
でもって、2階の別の窓口へ。
ココは雇用保険の窓口。 そうです、働かずして給料を得る魔法の制度です。
全く持って、不謹慎ですね。
そんなにゆっくり休んでるつもりもないのですが、 うまくやれば就職手当(正式名称忘れた)がもらえるし。
でもって、ここで初めて離職票−2が出てくる。
退職の理由について聞かれる。
職員「会社の欄には”一身上の理由”ってありますが、本当は何ですか」
ワタシ「はは、ドコまで言ってもいいんですかね」
職員「そりゃ、ホントのこと言ってくださいヨ」
ワタシ「そりゃ、そうですね」
ココのところのふざけた勤務状況を説明。 離職票−2には、ここ半年の税込み給料金額が記載されている。
2月3月は、全く同じ金額。 これは残業代が実質30時間に決められていたから。 4月以降は制度が変ったのと、辞めることを半ば決心していたので 残業も45時間(それ以上は、上長の承認が必要)と休日出勤を全て 勤怠記録に付けたので金額が跳ね上がる。
説明を聞いて、職員の目が爛々とする。
職「それを証明できますか!」
私「できませんよ」
イロイロ説明。
職「うーん、そうですか」←ナゼかガッカリしてた様な気がする。
どうも、月の残業が45時間以上あるのが続くとか、休日出勤が続くとか 証明できれば、即、雇用保険の適用となるようです。
一応、自分の言い分のところには「残業時間が多すぎる」と記載し。
会社の言い分に不服はありますか?の問いには「無し」と回答して捺印。
今月末に説明会があって、9月4日が認定日となる。
認定日は「お前は無職だ」と国から烙印を押される日です。
そこから90日は保険が降りません。(実質は、もう少し掛かる) つーことはですよ、12月まで保険は降りません。 むむむ、そこまでオレのサイフが持つか?
皆さんも、激務を証明できる様なものは辞める前にコピっておきましょうね。
なんだかんだで、無職準備は終了です。
あとは、金策だ!
ああ、テンション下がるナァ・・・
ちなみに、離職票のコピーは一部の必要ありませんでした。 それにしても、ハローワークの窓口の人って、すごい対応がイイ。 それに、顔が近すぎで、ドコ見ていいのか困る。 身近すぎる(?)のも、どーかと思うぞ。 ココだけだろうか?
まあ、威圧的でも困りますけど。。。
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