| 2003年07月06日(日) |
認めざるをエナイこと |
先週の土曜日のハナシで恐縮ですが・・・
バイクを取りに行きました。 茨城まで。
思い切り寝坊したので、現地に着いたのは6時前。 当日、バイクで出かけるなんてコトはムリ。
夜になってから「ひとっ走り行って来るか!」という事になる。
「お手柔らかに」
走り出してすぐに気がつく。
風圧で目が刺激されて涙が出てくる。
こんなコトは、今まで無かった。 ただでも夜は見にくいのに、余計に光が滲む。
道も分からない上に、バイクも未知数。
ハンドルの位置(角度?)がイマイチ遭わない。
ずーっと2ストレプリカに乗ってきた人間に、4ストのネイキッドはつらい。 いまだにNSRが評価基準であることに苦笑いする。
買ったバイクは、ビキニカウル付きなので、まだ良いはずだ。
でも、風圧にオドロク。
「こんなに風圧ってすごかったっけ?」
よく言われることだが(俺たちだけ?)、時速90キロ位で 車の窓から手を出して(!)と、CカップだかDカップだかの 揉み心地なのだそーな。
そんなもん、経験ナイから知らん。
とにかく、その風圧が上半身全体に掛かる。 フルカウルのレプリカでは味わうコトの出来ない感覚。
例えるなら、Dカップに上半身からダイブする感じか?(笑)
ワケワカラン
で、
とにかく、とっちらかりながら夜道を走る。
とにかく目が追いつかない。 スピード感覚が戻らない。 60キロくらいで100キロくらいの感覚。
それも、しばらくすると慣れてきた。
風圧とエンジンの振動、道路のデコボコ、ラジエターからの熱風。 エンジン音をかき消すほどの風切音。
前を走る、友人のテールランプに排気音。
そして夜の匂い
ちょっと前のコトなのに、ずいぶんと懐かしい感じがした。
「戻ってきた」
そんなカンジがした。
カラダは慣れてきた、まだ挙動が掴めず、恐る恐るではあるが。
でも、目は相変わらず見えにくい。
海を眺めつつ休憩。
年柄も無く、海を眺め、人生について語る(笑)
翌日、高速を長袖にアロハシャツなんでナメた格好で常磐道を走る。
「いっちょ、テストしたろか」
常磐道は真っ直ぐの道だ。
タンクにカラダを伏せて加速する。
古い車体だ。
だが、古いが故に馬力規制がナイ。
250CCとは言え、45馬力ある。 キョリが4万5千キロほど出ているので、1割ダウンというトコロか?
それでも十分な加速。
1○0キロ程度なら問題なく出る。
しかし、スピードリミッターが掛かるところまで引っ張るのは厳しい。
ぬおわキロで巡航なら問題ない。 でも、ぬゆわキロでは難しい。
まあ、私のビビリミッターが効いたのもあるが・・・
さすがに大型バイクと張り合うと、相手にならない。
まっ、イイか。
すり抜けも、問題なくイケる。 目も問題なく付いて行けるし、涙も出ない。
「だいぶカンが戻ったかナ?」
アロハシャツをバタバタさせながら順調に走る。
「今度はワインディングでチェックだな」等と思いつつ蛇行なんてしてみる。
タチが悪いナァ・・・
今日は目も良く見えるぞ!
夜になって、もう少し走ることにした。 バイパスをカッ飛ばす。
あらら、今度は目が追いつかない。 つーか、良く見えない。
困ったな。
危ないカンジがしたので、途中で切り上げる。
帰りがけ、ガス欠に見舞われる。
「いけねぇ、初めからリザーブで走ってた!」
”困ったな”と思いつつ、これもまた嬉し。 バイクならではのアクシデントだもんねぇ。
押して歩きながら、ふと気がついたコトがある。
どうも、慣れていないのではなくて 夜目が利かなくなってきているらしい。
認めたくないナァ。 でも、認めざるをエナイのだろうなぁ・・・ 自分の変化を・・・
むむむむ。
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