彩紀の戯言
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先日、鍋で米を炊いてみた。 外食でおいしいご飯を食べてご満悦になっている『家族の者』の顔を見ての実践。
『家族の者』はご飯が大好き。 もちろん、そんなことは知っているけど、 いつも安い米で7割以上が冷凍ものをチン!したご飯。←オニ
だって・・・毎日炊くのは面倒だし、1合炊きではご飯もまずかろう的な配慮。 もちろん前者が本当の理由。←やっぱりオニ
しかしっ! これからも某テーマパークで遊ばせて貰おうと企んでいる私。 ときどきは『家族の者』が喜ぶことをしてあげねば、といろいろ目論んだウチの1つ。
結果から書くと・・・どうもいまいちだったらしい。あう、作戦失敗。 滅多にご飯を食べない私もお茶碗1杯を食してみた。
・・・焦げの味がする。 懐かしいと言えば懐かしい。
私は地道に共働きしていた親に育てられたが、 小学校高学年あたりまで炊飯器が家になかった。
5年生になると名古屋市では必ず体験させられる野外生活。 このイベントの1つの飯ごう炊飯の練習という名目で 毎日、炊飯を任されていた( ̄^ ̄)。
後から考えると、体よく使われていたわけね。 家でご飯が炊けるからと言って飯ごう炊飯に役立つとも思えない。 沸騰したら弱火!15分そのまま!・・・っていうか、男子(←あぁ、ノスタルジック)がやってたし。 野外実習が終わった後もやっていたので、まんまとのせられたのだろう・・・う〜んピュア彩紀。
で、そのころの実践が今回の役にたったのかというと、否である。 何も覚えていなかったのでネットで調べる始末。 いやぁ、ほんと便利だねぇ。インターネット。 さっきは水疱瘡(みずぼうそう)について調べちった。←どうでもいいから
で、真剣に炊いたのだけれど、結果は失敗。 実は・・・土鍋で炊いてしまったのだ。
土鍋のフタには・・・そう・・・穴が空いている。 沸騰したときに温泉の発見の如く吹き出す熱湯。 ・・・・足りなくなった水、勢い良く出続ける蒸気。おいしいはずがない。
飯ごう炊飯の容器に穴が空いていないことを カレーを作っていた私は知らなかった、いや、見た記憶がなかった・・・。 毎日課せられた家での炊飯に使った鍋のフタに穴がなかったことも忘れていた。
っていうか、炊飯器って蒸気がばんばん出てるじゃん(泣)。
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