行ってきました、エドガーさん初日。 バリー斗真、すっっっっっっっっごい可愛かった です。 そしてお芝居自体が非常に面白かったです。 回数見るのにつまんなかったらキッツイなぁ…と心配してたので一安心。 どんでん返し、いやとんてん返しぐらいの謎はあるものの、 基本的に裏表のない話なので肩の力を抜いて見られるのも気楽でいい感じ。 ボケ!ボケ!ボケ!とひたすらボケの応酬で展開するストーリーはまさに"ナンセンスコメディ"でした。
■ 基本情報 ・3幕まで有り。休憩時間含めて2時間40分ぐらい。休憩は15分と5分。 ・パンフは2000円。A4変型で横幅が広いのでお気をつけあれ!(かばんからはみでた…) ・バリーは1幕の30分過ぎまで登場せず。
開演前にパンフを見ると、いきなりホームズ帽に虫眼鏡のまんまトーマスじゃん!なバリー(笑) でも真面目な方の写真は一瞬「誰?」と思う写り。濃いなぁ…。
そしてWSで見て「舞台で見ればちょうどいいのか…?」と思っためバリー(注:めばりのバリーの意)は やっぱりちょうどよくありませんでした☆素敵にパンダ。
バリーは頭の回転も速いしたぶん成績も優秀なんだけど、 どこか1本抜けてる脳天気なボケで女に弱い(女の子好き?)金持ちのボンボン。 カゼヨミにしてもバリーにしても、斗真くんはこういうボンボン役やらせたら天下一品ですね。 まぁ本人の地に近いだけかもしれんが(笑)
1幕ではなかなか登場しないバリーですが、2幕以降はかなりおいしいです。 3幕にいたっては何をかいわんや。3幕の冒頭は心して見ましょう。大活躍です。
衣装は全て黒・グレーの英国風スーツ(3幕のみ帽子・コート?のホームズ衣装※)ですが ネクタイは常に派手。クリーム地に白の水玉とか赤紫とか…1歩間違えたらホストです。 でもその辺がアメリカ人的(バリーは劇中唯一のアメリカ人)なのかな、と。 イギリス紳士なら着ないであろう組み合わせ。でもめバリーだから結構似合う。
※バリーがホームズ衣装で登場する前にかかる曲が、NHKの海外ドラマ枠で放送されていた 「名探偵ホームズ」(英グラナダTV)のテーマ曲だったのでこっそりほくそえんでしまいました。 大好きなシリーズだから嬉しい。
それにしても斗真くん、体薄っぺらいですねー。 恐怖の3階B列(しかもB席なのでめっちゃ端)だったので体を横から見る事が多かったんですが、 あまりの薄さにちゃんと食べて!(ニノ@いいとも)といらぬ心配。 でも足が細くて長くてすんごいカッコよかった…はふぅ…。
さて、ボケが6人というボケまみれの舞台ですが中でも最強はバリーの婚約者・スーザン。 破壊力抜群の豪傑ボケです。女の子らしいんだけどおっさんのような豪快さもあり(笑) しかもかなり豊満ボディなのでぽよんぽよんだろうな〜(どこがとは言いません)とか思いながら観賞。 バリーとは事あるごとに頬突き合ったりいちゃこらいちゃこらします。 この時のバリーは鬱陶しいほどアホ面なのでお見逃しなく!
個人的にはメイビスに誘惑?されるシーンが結構ドキドキ。 えぇい、そのままチューされてしまえ!な接近戦なので、 斗真くん(バリーではなく)緊張しただろうな〜うらやましいな〜、と。←ん?
2人っきりのシーンでセリフをかんだ阿波知さんにツッコむ余裕もあった斗真くん。 あっくん以外の方にも馴染んでる模様。 と言うか斗真くん本人の滑舌がスサノオの時に比べてえらい良くなってて驚きでした。 (私が聞きなれたせいじゃないよね…?)
スーザンのピンチに呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!なバリー。 キラーン★…ってあんたそれカゼヨミじゃん!(笑) まんまあのカゼヨミ登場のポーズをやるのでここもお見逃しなく。
劇中であるおもしろポーズがあるんですが、カーテンコールでバリーがやるのでここもお見(以下略) ちなみにカーテンコールでのお辞儀の仕方は相変わらずふとももに手。 あれ微妙に態度デカく見えるからあまり好きじゃないんだよなー。やめてくんねーかなー。
そんなわけで斗真くんファンとしてはかーなーりおいしい仕上がりとなってます。 「もう少し回数増やそうかなぁ…でもマンボもあるし…」と悩んでる貴女。 金と時間に余裕があるなら絶対に回数増やすべし。迷わず行けよ、行けばわかるさ!1,2,3,ダー!
どうでもいいけどグローブ座の入口にピカ☆☆とエドガーのポスターが並んで貼ってあったんで 思わずキャッ、MAIN☆と写メしたのは私です。←我ながら可哀想だ…。
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