@きみはペット 一日電波ジャック(だったの?)などという事は思いもよらず、夕方の番宣以外捕獲しそこねる。 ジャストはたまたまTVついてたんで見るだけ見ましたが…。
水曜10時枠、そしてレディコミの帝王・松本潤。 金田一・ごくせん・きみペ、となぜ松潤の出演作には漫画原作のものが多いのか? それは彼の存在に現実味が無いからではないか。 彼の顔はシンメトリーの取れた丹精な顔立ち、と言うよりはアクの強い無機質な美である。 そのアクの強さを保持したまま普通のドラマに出ようとすると、ひとり浮いてしまう可能性が高い。 存在感があると言うのとはまた違うんだけど…。 そこで彼の魅力を発揮する場として選ばれるのが「漫画原作」なのではないか。 もともとドラマになろうという漫画は個々のキャラクターが濃い。 そして見た目もインパクトの強い場合が多い。 つまり松本潤にとって格好の場。 生まれ持ったビジュアルと天性(?)のアクの強さを武器にどこまでこの道を進むのか、松本潤。
…となぜこんな妙な文章を書いたのかと言うと、ずんも小雪嬢も自分内イメージと違いすぎて どうにもまだついていけてのです。だからドラマの感想はあまり無い。 (私はアンティークの時のようなワンテンポずれた小雪ちゃんが好きなのだ)
ついでにもうひとつどうでもいい話。 この話は「女が飼い主で男がペット」だから成り立っている。 これが「男が飼い主で女がペット」の話だったら成り立つか?答えはNOである。 一部男性向けアニメにはありがちですが(笑)それをプライムタイムで(しかも実写で)は放送しないだろう。 それはなぜか? それは例えペットという位置付けにあっても、男が絶対的優位にあるからではないか? つまり全ての前提は「男>女」 そこに「男が飼い主・女がペット」というおまけがつくと、「男>>女」になるからまずい。 でも「女が飼い主・男がペット」ならばプラマイゼロの「男=女」になるから受け入れられる。 そういう事なんだよなぁ、と。 言わずもがなの話ではありますが。残念ながら。 そんな事を考えてるとあんまり気持ちよく見てられなかったりたりたり…いやそんな真剣にならんでもな?>自分 まぁ女が飼い主だと母性を感じるから大丈夫っていうのもあるんだろうけど、ね。
って言うかずんの演じ方がどこかボン(@ピカンチ)くさくて笑ってしまった。 突然「Yes,I do!」とか叫びだしそうで(笑)
ずんの彼女の制服はL×I×V×E(SPEEDのふたりとか藤原竜也が出てたやつ)の制服ですね。
そして博様と渡辺いっけいが激似でビックリです。今回一番の収穫(?)だよ!
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