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2004年07月27日(火)
コンサート

つい先日、神戸音楽祭というイベントに行ってきました。
どうやら阪神大震災絡みのイベントらしいです。
何故3500円も払って見に行ったのかというと、
サントゥールの師匠たちも出演してたからなのです。
イランでは先日、大地震がありましたからね。
地震つながりで出演が決まったみたいです。
出演したのは
師匠(妙齢のイラン人女性)、
来日したボーカリスト(ダンディーなイラン人紳士)、
先輩(本業は作曲家。可愛いお姉さま。日本人)、
師匠の娘さん(関西弁のハーフ。解説担当)
という、毎度ながら濃い〜ぃ皆様。
ちなみに他の出演者の方はジャンルバラバラで
なんでもアリのクラシックギタリストさん、
ナル入ってるバイオリニスト率いる弦楽オケ、
ブルースシンガーと名乗る、ヤカマシー歌手、
日本人のゴスペルらしきものを歌う人々、
20年前に全盛期を迎えて今や落ち目のフォークグループ、
推定平均年齢70歳であろうジャズのビッグバンド、
など。
え、この内容で3500取るのか?と突っ込み入れたいくらい
クオリティやばくないっすかと言いたいとこも多々ありましたが
まぁ・・・おもしろいのもありましたから良しとしますか。
後半、聞くの放棄してました(ぉ
我らがイランの伝統音楽集団は
なんかわけのわからんコラボレーションなんかもやらされて
微妙に気の毒感が漂ってましたけど、仕方ないですかね。

前半の舞台を見た後、楽屋に押しかけました。
何故か大歓迎。かわいがってもらってますわホント。
ワインの差し入れがキいたのかもしれないですけどw
先日の東京での仕事の報告をしたら、
かなり誉めてくださいまして
「あなたもサントゥーリストネー!プロですヨー!」
とか言われました。いや、なんか違うだろ。。。
まぁ良いですけど。
ボーカリストの紳士は今回24回目の来日で、
私、彼が来日するたびに顔見に行ってるので
カンペキに憶えていただいてまして。
というかむしろ気にいられてましてw
微笑みかけられながらソフトタッチの嵐ですw
基本的に紳士なので、全然いやらしくはないんです。
でもびっくりしますよー、やっぱ。日本人苦手ですもんそーゆーの。
最初は「えぇぇ???(汗)」と、アタフタしてましたけど
なんだか最近はスッカリ慣れちゃいましたねー。(慣れるなよ・・・
手を繋がれても肩抱かれてもどーっちゅーことないです。ハイ。
さすがに髪の毛にチュウされたときはビビりましたけど。
あ、もちろん冗談ぽくですよ。酒はいってますしw
まぁ外国人の方はスキンシップ旺盛、ということで。
合間の時間を縫って、ペルシャ語レッスンしてもらいましたー。
さすが地元の人ですね。家庭教師が書くみたいに
サカサマからもペルシャ語書けるんですよ!すごいw
いやー、濃い時間を過ごしました。。。w
とりあえず来年、先生や先輩と一緒にイランに行って
ボーカリストのおうち(豪邸らしい。しかも2軒あるらしい)に
泊めてもらう約束を取り付けましたw
実現するんかいな。。。;

散々しゃべってホール閉まるまで一緒に居てたので
家に帰ってきたら12時超えてました。。。超疲労。
でもまぁ、おもしろかったです色々と。ハイ。