大雨の中、秋葉原へ萩尾望都SF原画展を見に行く。吉祥寺から始まって全国を巡回していた展覧会も、ここが最終となるらしい。名残惜しい。土砂降りの夜、客はほとんどおらず、部屋ごとに一人いるか否かであの空間をほぼ独り占め。贅沢である。吉祥寺の時よりも絵が増えていて見応えがあった。途中、見覚えがある男性と思ったら、翌日対談予定の星野之宣先生であった。先行販売していた「百億の昼と千億の夜」完全版を購入。ゆっくり読もう。