昔おすすめされたSF。洞窟の中に「わたしはここにいます」「あなたにあえてうれしい」あと一つくらいしかしゃべれない小さないきものが棲んでいる、という話。情報がこれしか頭に残ってなくて、おすすめされた場所も同人誌のフリートークコーナーで、そのあとすぐにその人は同人誌をやめてしまって、ずっと探しているけど手がかりが全く分からない。このままわからないまま人生は終わってしまうんだろうと思うけど、それもまたよしと思う自分もいる。