いつも交差点のマンホールの上にセグロセキレイがいる。そこをなわばりにしているらしく、車に轢かれそうな時だけ一時撤退し、また戻ってくる、その繰り返し。もともと警戒心の薄い鳥ではあるが、それだけ執着しているのは理由があるのだろう。下から温風が上がってくるだろうし、ひょっとしたら小さい虫などが湧いてくるのかもしれない。あまりにも毎日見かけるので、見えないと車に轢かれたのではないかと心配になる。