東京の片隅から
目次きのうあした


2021年11月10日(水) 夜の旅

夜、風呂支度をしていたら携帯に電話。知らない番号。何かと思ったら救急隊員からであった。姉が倒れて搬送されたらしい。父にかけたが出ないので(もう寝ていると察せられる)こちらに電話が来た模様。
病院に搬送するものの、そのまま入院するにせよ治療で済んで帰宅するにせよ大人がもう一人いないといけないいらしい。義兄はあいにく出張中。子どもたちも一緒に救急車に乗って病院に行くらしいので、搬送先の病院名を聞いてそこで落ち合うことにした。
電車がまだある時間なので、まーさんに家のことを頼み、電車で向かう。
遅い時間なので電車は空いている。コロナ前ならば残業や飲み会などで遅い時間でもそれなりに人が乗る路線だが、こういうところにも影響があるんだなぁとぼんやりと考える。
救急隊員に聞いた病院の最寄り駅は各停の駅だったので、手前の急行停車駅で降りてタクシーを拾う。
病院について事情を聞くと、どうやら胃腸炎らしく、入院の必要性はないというので治療が終わるのを待ち、姉一家と待たせておいたタクシーで帰宅。上の子が割と精神的に安定しているので助かった。


はる |MAIL