東京の片隅から
目次|きのう|あした
子どもが同級生の家に何人かでお泊まり会に行った。みんな保育園の時から一緒の女子たちなのでまぁ大丈夫だろう。帰宅してからお菓子と後で食べてもいいだろうと冷蔵ピザを持たせて家まで送っていった。 帰宅してから一人で夕食。 普段食事時は両側から9歳と79歳に同時に話しかけられて相手をしなければならないのだが、一人の食卓はとても静かだ。しみじみ落ち着く。 義母は話をしたくないと食事を作ると自分の部屋に引っ込んでしまうので、義父の話し相手はもっぱら私である。落ち着いて食事をできないので、こういうときのひとりごはん時間が貴重だ。 つくづく、自分は誰かと暮らすのに不向きなんだな、と思う。
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