東京の片隅から
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2010年03月09日(火) 長谷川等伯展

朝から上野へ長谷川等伯展を見に行く。平日だからちょっとは空いているかと思いきや、人だらけ。平日だから年寄りばかり。まぁ時間があるからなぁ。

こういう場所でも年齢の取り方は如実に現れるもので、和やかに見る人、にぎやかに見る人、体に他人が触れただけでキレて怒り出す人、いろいろである。
よくキレていたご老人は女性二人連れのおしゃべりに「うるさい」とキレて、無理矢理黙らせていたが、この場では黙って場所を変えるのがオトナの対応であって、いちゃもんをつけるとただの「友達のいない人」に見えてしまうのだなぁと端で見ていたこちらは思うのであった。
年を取ると若い頃は隠れていた本質が出てきてしまうのだと訊いたことがあるが、きっとこのご老人は若い頃から自分に都合の悪いことは怒鳴りつけて黙らせていたのだろうと思う。こういう年の取り方はしたくないものだ、とある意味見本とすることとする。

後半こそ障壁画が多いものの、前半は仏画メインであり、小さく細密に書き込まれた画面が多いためか、人が流れない。結局見終わるのに3時間以上かかった。


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