東京の片隅から
目次|きのう|あした
今日、自分の年齢を書く機会があった。 あぁ35歳なんだなぁとちょっと実感する。 普段年齢を聞かれても「・・・35?」と答えるのだが、保険証や運転免許証には「・・・」も「?」もついていない。
早く30歳になりたかった。周りにオトナが多い環境だったからか、子どもであることがつまらなかった。オトナというのは収入もあるし、行きたいところにいける。顔の作りもイマイチで勉強も得意でない自分には「若さ」は欠点にしかならず、オトナは大層魅力的に見えたのであった。 それは20代になっても変わらず、30歳になったときにはやっときた、というものすごい開放感があった。なんというかどんどん自由になってくる感じ。 だけど、結局やっぱり自分は自分でしかないわけで、中途半端なふわふわした立ち位置は変わらない。どうしたもんかなぁ、と思うことも多い。でも結局どうしたもんかなぁと思いながら40になり50になり60になるのだろうと思う。
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