東京の片隅から
目次|きのう|あした
最近ちょっと気になっていた「しがみつかない生き方」(香山リカ著)の宣伝コピー。
1.恋愛にすべてを捧げない 2.自慢・自己PRをしない 3.すぐに白黒つけない 4.老・病・死で落ち込まない 5.すぐに水に流さない 6.仕事に夢をもとめない 7.子どもにしがみつかない 8.お金にしがみつかない 9.生まれた意味を問わない 10.“勝間和代”を目指さない
これが出来たら楽だろうなぁと思いつつ、10.に笑ってしまう。 あの生き方はバブル均等法世代の生き方で、あんなに鼻息荒く生きるのはそれはそれでしんどそうだなぁ、と思っていたところ。あの世代において女性が4年制大学の社会科学系に進学することを経済的にも家庭的にも許されるのって、結構日本全国同世代の中ではまだ少数派だと思うのだね。どこかの大学の宣伝コピーで「最近経済系女子が増えている」みたいなのを読んだから、最近でも多数派ではないのかも。 まぁそれはともかく、1.とか3.とか9.とかは10代でぐだぐだ悩んでいるうちに自ずから出てくる答えだと思う。それを実践できるかどうかが難しいところだ。6.は就職活動をしているうちに導き出された。7.は子どもがいないから今のところ無関係。5.はしつこい性格だからなぁ(苦笑)いつまでも悩んだりするし。4.は難しいよ、順番にお迎えが来るならともかく。だいぶ吹っ切れてきたけど。8.はないよりあった方がいいけど、という感じ。全然ないとそれはそれで不安だけど、今は働いているから、毎月なにがしか入ってくる。それがわかってからはちょっと安心できるようになった。 一番難しいのは2.だ。これがどうでもいいならこんな日記なんて書いていない。アクセス履歴を見る機能も一応付いているけど、気が向いたときにしか見ていない。とは言っても世界中からアクセスできるインターネット空間にあれこれ書いている以上、どこかで誰かが見ているわけだし、誰かに見られることを期待しているわけだ。そこらへんの矛盾は今後も解消されないだろう。 悟りへの道のりは遠い。
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