東京の片隅から
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会社帰りに神保町岩波ホールで「ポー川のひかり」を見てきた。
なんというか寓話的。聖書や哲学のモチーフは、ミッションスクールに通い、教会学校に通った私にとっても未だ難しい。しかし彼の神に対する疑念は、キリスト教「外」の世界からキリスト教に触れた者にとっては思い当たる節のあるもので、でもそれはキリスト教世界で表明してしまうにはあまりにも危険だ。 最後になぜ彼が戻ってこなかったのか、それについて夕飯を食べに入ったラーメン屋で考え込んでしまった。
次回上映作はアニエス・ヴァルダ。そういえば大学生の時にふらりと母校に遊びに行ったらチケットが余ったから、と先生からもらったのが彼女の作品「ジャック・ドゥミの少年期」だった。「シェルブールの雨傘」も知らなくて、でもスクリーンに映された海は綺麗だった。
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