東京の片隅から
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イグノーベル賞のニュースはノーベル賞のニュースよりもわくわくするのはなぜだろうか。 きっと、それは、実用的でないからだろう。 いや、将来は実用的な画期的な発明になるのかもしれない。 ただ、いまのところ、面白いが、今すぐ私の生活に役に立つものではない。 その「使えなさ」が私の心をくすぐるのだ。
特に今年は粘菌がテーマだし。 高校時代、渡り廊下の階段の隅にオレンジ色のスポンジ状の物質がついていて、どうもそれは粘菌らしいとどこからともなく伝わってきた。当時から粘菌が移動するというのは噂の中で知られていたし、(いやそれをデフォルトで知っている女子高生たちもどうかと思うが)いつかそのうちじわじわ移動するのではないかと毎日観察していたのだが、残念なことに乾燥して縮小してしまったような記憶がある。あれはさすがにもうないんだろうなぁ。教育実習の時にも見に行った気がするのだが、どうなっていたか忘れてしまった。
そういえば、こんど上野でやる「菌」の展覧会、「もやしもん」のキャラクター(オリゼー?)がでかでかとポスターになってますよ。ツボを心得てますな。かもすぞ。
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