東京の片隅から
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2008年09月19日(金) 奈良

台風が来ていたので、一日中博物館で過ごした。
学生の時は興福寺の阿修羅像にずいぶんと惹きつけられたものだが、今はどちらかというと飛鳥仏のほうに心がひきよせられる。
ちょうど西国33箇所霊場の展示が行われていて、そちらも併せて見た。どこぞの寺の如意輪観音が良かった。
でもやはり仏像は博物館ではなく、本来あるべき場所で見るものだな、とも思った。もっとも、博物館で見る場合は美術品として鑑賞し、寺社で見る場合は信仰の対象として拝礼するもので、そのあたりは自分の中で意識的に切り分けているような気がする。

夕方、駅でバスを待っていたら西の空に二重の虹が架かっていた。もうちょっと空の広いところで写真を撮ろうと思っていたら、その間に日が暮れて虹は消えてしまった。


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