東京の片隅から
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2008年06月27日(金) 筆記用具について

海外でのラクガキ事件についての報道で、思うのは、「なぜ油性ペンやフェルトペンをもっていたか」だ。
普通旅行に油性ペンを持っていくか?せいぜいシャープペンとボールペンくらいではないのか?
スケッチする人間でもせいぜい色鉛筆や固形水彩ではないのか?
最初から何かしてやろうと思ってもっていたのではないか、という疑念が拭えない。
気分が高揚していたからといって建造物を破壊する方向に向かう思考回路もわからない。
写真を撮ったり歓声を上げたりなら、国籍にかかわらず誰でもするだろう。現にサンピエトロ大聖堂のドームの最上部ではそんな感じだった。景色に見とれ、長く狭い階段を上ってきた同志(笑)にねぎらいの言葉を掛け、笑い合って写真を撮る。
だが、そこであの建物を傷つけようと思いつく、その発想が解せない。自己顕示欲だとしたら、その行為は電柱にマーキングをする犬以下だ。


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