東京の片隅から
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2008年06月05日(木) 不夜城

タクシーの運転手から現金や金権の接待は問題外だけど、ビールはどうなんだろう。イマドキ缶コーヒーと発泡酒は同じ値段だ。缶コーヒーとかくれる人って時々いるよね。
飴をもらうことはしょっちゅうだ。私が餌付けしやすそうに見えるのかも、という想像はたぶん当たっているが。

そもそも問題、というよりも問題以前の話として、「電車のある時間に自宅に帰れない生活がデフォルトである」国家公務員の勤務状況にあるはずだ。
省庁関連の仕事をしているが、朝イチで書類を届けに行くと居ない。周囲に聞いてみると「さっき着替えと風呂に家に戻った。○時くらいには戻ってきますよ」なんてことはしょっちゅう。国会答弁やら事故の処理やらで徹夜もしょっちゅう。夜中の3時にメールが入っている。
購買部を覗くと本当に中に住めるくらいいろいろなものが揃っている。ということはそれが売れると言うことだ。そこまでしてしなければならない仕事、当然サービス残業だ。
権限委譲なんて格好良いこと言うけれど、都道府県庁や市町村の役所に仕事を下ろしたところでたぶん霞ヶ関の明かりが消えることなんてない。

かつて国家公務員2種の試験を受けた。省庁訪問をしているときに「労働3法は国家公務員には存在しないと思ってください」と念押しされた。彼なりの親切だったのだろう。ある省庁の古い建物、トイレの窓から中庭へ飛んでしまう人が時々いる、とも聞いた。

マスコミは無責任に「公務員のモラルの欠如」について叫ぶが、それ以前の問題があるのではないかと、テレビを見ながら思う。


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