東京の片隅から
目次きのうあした


2007年09月27日(木) アリョーシャのこと。

「カラマーゾフの兄弟」第1巻読了。登場人物どもがどいつもこいつも自己主張が強く、わけがわからない(苦笑)確か10代の時もこの理屈っぽさに途中で投げ出したような気が・・・。とりあえず1回通して読んで、あらすじと登場人物を頭に入れてから再読再々読するのが正しい読み方かもしれない。
このクドさ、どこかで読んだような気がすると思ったら、漱石などの明治日本文学と共通するニオイがあるような気がする。近世から近代への過渡期の社会でインテリ君が古い社会・思想と新しい「自我」との間で自分探しに右往左往する話。何せインテリ君だから弁は立つし頭は回るんだけど、とにかく理屈っぽくて結局堂々巡り。
だー後ろから蹴り入れたい(笑)


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