東京の片隅から
目次|きのう|あした
まーさんが飲み会ということで、有楽町で中国映画「長江哀歌」を見てきた。 ジャ・ジャンクー監督の評価は前から聞いていたし、前作にも興味はあったのだが、見るタイミングを逃して今回が初見。 中国映画は第6世代に入っているということで、第4世代までの重厚な画面と第5世代以降の現代性が融合した、新しい世界だった。確実に新世代である。これまでの中国映画とは、上手く言えないのだが、明らかに「何か」が違う。前作を見た妹は「音楽の使い方が違う」と表現した。それもある。 叙情性に流れすぎないのは、ドキュメンタリーの仕事もしているせいだろう。 画面の切り取り方が上手いのは監督自身が絵画を学んだからだろう。
・・・なんだろうな。世界のとらえ方がいい意味で「フラット」なのかな。 いい映画でした。恋愛もアクションもバイオレンスもホラーもないけど、こういう映画が私は好きだ。
|