東京の片隅から
目次きのうあした


2007年02月25日(日) 靴の思い出

車検を出しに行く。
もう12年乗っている車、いろいろ傷んできているので、多分今回が最後の車検。

家の近所で道路工事をやっている。何も日曜日でなくとも、と思うのだが、通学路や業務などの関係などで、日曜日にやった方が都合がよいのだろうと思う。
舗装直後の道路はアスファルトが靴底に張り付き、何となく気分が悪い。
子どもの頃、田舎で、生乾きのコンクリートにくるぶしまで埋まってしまい、靴を残したまま靴下で帰宅したことを思い出す。あの靴は今でもあの道に埋まっているのだろうか。そういえばあのときの靴下はグレーにローズグレーの縁取りラインが入った、冬物だった。なぜ真夏に冬物を履いていたのか覚えていない。きっとお気に入りだったのだろう。あの三叉路の向こうのあぜ道を、近所の家の三毛猫が歩いていた。
暑い日だった。今でも鮮明に覚えている。


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