東京の片隅から
目次きのうあした


2006年12月13日(水) チべタンマスチフ

この前NHKだったか、深夜にやっていたテレビで、中国のペットブーム、特にチベタンマスチフについて取り上げていたのだけど、何千万もするような犬を何頭も飼って社員に世話をさせている企業経営者もいれば、家族同様にかわいがって一緒に放牧をさせているチベット族の家族もいて、そのアンバランスさにちょっとめまいがした。金銭的な格差もそうなんだけど、精神的なアンバランスさも気になったからだ。かたや成功のステイタスで、気候の合わない土地で何頭も死なせても買い続け(飼い続け、ではない気がする)、かたや一緒に暮らして羊を追う。一頭売れば年収の何倍にもなる事実に心が重くなる。
しかし、日本だって多かれ少なかれそんなもので、一度流行れば同じ犬種が量産されるし、かたやたまたまテレビに映った野良犬に同情が集まったりもする。あまり他人のことも言えない。


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