東京の片隅から
目次きのうあした


2006年11月05日(日) 医者は手術だけしていればいいのか?

宇和島病院の事件、なんだか技術的なこと以前の問題なのではないかと思う。
本人の技術が高くても、不満だからその枠組みに参加せず、書面でも確認を取らない。
それって、校則が不満だから守らなくても良い、でも学校は辞めない、とか、ヘルメットかぶるのが嫌だからノーヘルでバイクに乗る、道路交通法も守らない、でもバイクは乗る、とか、そういう単なるわがままなのではないかと思う。
しかも兄弟そろって、だ。その親はどういう育て方をしたんだ、と思う。子どもを医者にする前に社会性のある人間にしなければならなかったんじゃないか?
本人もそれだけ技量があるなら、なぜ中から学会を動かそうとしなかったのか。それをしなかったのは医師としての怠慢だと思う。そして彼を雇用した病院の責任もある。

医者は手術屋じゃないし、レシピエントもドナーもプラモデルのパーツじゃない。
なんか、本当に、医学部の学生に宗教学とか哲学とか履修を義務づけた方がいいんじゃないかと思うよ。18歳になってからじゃ遅いと思うけど。


はる |MAIL