東京の片隅から
目次きのうあした


2006年08月21日(月) 日暮れ前の10分

会社帰り、駅を出たら日没の前の一瞬。世界が青だった。空も木も人もビルも何もかも青。
ちょうど駅でもらった東京メトロの小冊子の特集もその「ブルーモーメント」の時間について。

自分が好きな色を頭に思い浮かべて、その色についての形容詞を3個言ってください、それがあなたについての評価です、という心理ゲームをやった。評価の仕方は忘れてしまったのだが、外から見た自分、自分で思う自分、本当の自分だったかなりたい自分だったか、そんな感じ。そのときに自分が思い浮かべたのがこのブルーモーメントの青で、単純に「綺麗」と言ってしまうのはあまりに陳腐な気がして、でも出てきたのは「さみしい」「静か」「穏やか」だったか、普通に考えると色にその形容詞は使わないだろうという表現。その心理ゲームを言い出した人はぱあっと明るいオレンジなどの暖色系原色が似合う人だったから、余計に面食らったらしかった。

そんなこともあったなぁと思いながら帰宅。家に帰ってベランダの窓を開けたらすっかり夜だった。虫の声が聞こえてくる。


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