東京の片隅から
目次|きのう|あした
新潟県の停電の報道を見ると、家を建てるときはオール電化住宅はやめよう、と思ってしまう。家を建てる場合はまーさんの両親と同居になるだろうから、IH調理器は安全なんだけど、でもこういうことがあると、暖房も効かない、お湯も沸かせない、本当に生死に関わりそうで、ちょっと嫌。災害後の復旧は早いんだけどね。
日本の人口が今年から減少に転じたらしい。うちはプラマイゼロ。少子高齢化に対してあれこれ報道があるけれど、「そもそもなぜ人口が減ってはいけないのか」が説明されていない。減っていくなら自然のままにすればいい。
大規模店舗の出店規制。日常生活が全部公共交通機関でまかなえる場所は日本のほんの一握り。通勤すら車で行う地方で、車を使わない生活を浸透させるのは難しい。元埼玉県民であるまーさんも車で移動する。ましてや土日の商店街は定休日ばかり。平日に働いていると、土日の買い物が普段の生活のメインになる。それなのに土日閉店。平日も7時には閉店。買い物したくても出来ない。ナンセンスだ。私の実家は商店街の中にあり、私が生まれる頃まで乾物やお総菜を扱う店をやっていた。昔の商店の休みは盆と正月の各一日だけ、大晦日は売掛金を回収してからおせちをそろえる職人さんたちのため日付が変わるまで店を開け、朝もおみそ汁の具を買いに来る人がいるから早く開ける。それが普通で、サラリーマンと同じようになんかできなかった、同じように休むようになってから商店街は駄目になったのだと父は言っていた。今の個人商店にそれだけの気概はあるか。やる気もないのに売れない理由をショッピングモールに責任転嫁するのは無責任だ。駅前商店街を復活させたかったら、役所と病院と学校を全部駅前に集めればいいのだ。
追加。親戚で経営する店の形態が酒屋→ヤマザキデイリーストア→コンビニという変遷を経た人がいる。コンビニ時代、バイトを補完するため、昼は妻が店に出、深夜は夫が店に出る。食事は店の残り物だし、寝るのはこたつ、一緒に食事も出来ない完全なすれ違い生活。でも本気で店をやるつもりだったら当たり前じゃないの、と言っていた。一人息子を大学まで出して、70歳過ぎてから2店舗目を出店して、まだ店に出る。自営業者って、そういうものじゃないかと思う。うちの親戚が集まると、サラリーマンは肩身が狭い。
|