東京の片隅から
目次きのうあした


2005年06月03日(金) 1.289

少子化はどうやったら食い止められるか、といういまさらな話が新聞紙上で盛り上がっているが、そもそも「勉強以外は無駄だ、よそ見しないで勉強していれば人生報われる、世の中効率だ」みたいな人たちに育てられてきた人間がいきなり「子供は金銭的にはマイナスだけど人生にはプラス」みたいなこと急に言われても信じられるわけないじゃん、というのが正直な感想である。
もちろん育児にお金がかからないならそのほうがいいし、保育園に確実に入れるなら大歓迎である。そういった金銭面のサポートももちろん必要なのだが、そうでなくてもっと社会が無駄を許容するようになればいいのに、と思う。これからはダンナ一人だけ働いて家族を養う、なんていうのはまず無理だろうし。(例えば、うちの場合、まーさん一人でまーさんの両親と私と子供、合計4人を扶養するのは将来的にはとても困難だと思う)

偉そうなことを言っているが、結局「定時に仕事が終わって帰宅できる(もちろん、残業しなければならないこともあるけれど)」「通勤時間が1時間くらい」が普通になってほしいと思うのだね。

6/8追加。
おぜぜがもらえるに越したことはないのだが、現状の議論はかなり胡散臭い。「あんたらが心配しているのは子供の数が減ることじゃなくて自分の年金だろうが」と言いたくなってしまう。経済問題に浪花節を持ち込むから話がややこしくなるのだ。


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