東京の片隅から
目次きのうあした


2005年03月12日(土) 花一輪

朝、まーさんは5時起きしてスキーに行った。見送って二度寝。しかしなかなか寝付かれず、ちょっとうとうとしただけ。シーツや毛布などの大物を洗濯する。

渋谷で映画を見る。「ソン・フレール/兄との約束」というフランス映画で、死期の近い兄とその弟との話。ソクーロフの「マザー/サン」に似た風合い。全体的に静かな青みがかった映像が美しい。しかしフランス語って眠い。途中意識が飛ぶ。

駅でGAPのキャンペーンをしており、ピンクのガーベラを一輪もらう。花を持って歩くというのは気恥ずかしさとともになんだか嬉しい気持ちになるもの。実家においてきた。

実家に漢和辞典を取りに行く。三省堂の黄緑色の表紙のやつ。自分で小学生の時にもう使っていたから、かれこれ20年は前のものだが、まだまだ現役らしい。戌の日のことなど話す。母も一緒に行くことになりそう。時間が決まったら連絡することとする。
名付けの話をしていて、以前自分が生まれるまで男だと思われていて名前を考えていなかった、という話は聞いていたのだが、女だとわかってからの第一候補が「春子」だったことが判明。母は古臭いと反対して変更されたらしいが、実際に付いた名前も古臭さではいい勝負である。同じ字を使う人はたいてい60歳以上なのだ。他に「弥生」という名前もあったらしい。月の名前が付くと性格がきついというのが私の周りの傾向だが、今の自分を考えるとやっぱりきつい性格なのであった。ちなみに父親のきょうだいは神社に行ってもらってきた×2、思い浮かばなかったから役場の窓口の人に考えてもらった、思い浮かばなかったから上の子につけてもらった、そうだ。母もやっぱり一番上の姉につけられたらしい。結局名前なんてそんなものか。


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