東京の片隅から
目次|きのう|あした
夜、ぼんやりと帰ってくる。シリウスが綺麗だ。
週末は雪らしい。今週末は着付け教室の新年会なので気が気ではない。確か去年も雪だった。もしどうしても雪ならば、着るつもりだった絹物を雨雪に強いウールに変えなくてはならない。そうなると帯も変えて小物の色合わせも変えて足元も草履から雨下駄に変えて・・・と際限なく手間は広がっていくのであった。とりあえず半襟をどちらでも使えるものに付け替える。面倒臭いなぁとは思うものの、最初の頃ほどは億劫でなくなってきた。慣れか。
着物を着るとじろじろ見られるのはこのご時世珍獣扱いでしかたないと思っている。人に見られる分緊張感が生まれて姿勢が良くなったりするのはいいところなのだが、自意識過剰になりすぎて意気込みすぎてしまうというのは悪いところ。もっと普通に着られるようになりたい。なんだかあと30年くらいかかりそうである。
|