東京の片隅から
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| 2003年11月04日(火) |
自分の責任を取るのは自分 |
大阪の家族殺しの件、プライドの高さと自己愛のアンバランスが目に付く。 思春期の嵐は誰にでもあるものだが、それを行動に移してしまう思慮のなさ、想像力の乏しさは莫迦としか言いようがない。
そもそもリストカッターは自殺志願者ではない。あれは「誰か構って」というアピールだ。籠に1羽飼いするオウムが自分の羽をむしるのと同じ行動だ。
死にたければ自分一人で死ねばいいし、心中したければふたりですればいい。 家族も含めて他人を巻き添えにするのは、単なる甘えと自己愛だ。物事がうまくいかないのを他人のせいにして勘違いナルシズムやヒロイック・ファンタジーに酔っているだけだ。酔いたければゲームやマンガやアニメの中で勝手に酔っていればいい。 ただ、現実は違うものだ。それを混同してしまうのは(勉強が出来る・出来ないという意味ではなく)頭が悪い。 本当に「家族が嫌い」ならば大学も高校も辞めて自活すればいい。住み込みでやれる仕事はある。
うまくいかなければそれは苦しい。でも、それは自分に責任がある。特に学生のうちは。 人間関係も勉強もそれこそ生きていくそのものはしんどいことだ、という大前提が抜けている気がする。それは教えなかった親の責任でもあるのだが。
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