東京の片隅から
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JAPANのMESSAGE BOARDに以前「働くのは生活のためだ」と書いたら、「それはさみしい。自分の人生は自分のものなので好きなように生きる」と書いた人がいた。 それはそれでその人の人生だ。
家族のしがらみを背負わなくていいのは幸せなことだ。私のように中学生くらいから考えている方が少数派だと思う。 我が家の特種事情もあるだろう。拡大家族(通常の3世代同居の他に血縁が一緒に住んでいること)で叔父叔母3人。どういうわけだか叔母2人は結婚せず、叔父は一度したものの戻ってきた。みんな同居もしくは近所に住んでいる。それぞれ定職についてはいるが、金銭的な面でないところで将来は面倒を見なければならないだろう。そのことが、いつも引っ掛かっている。私の場合、自分の人生は自分だけではどうにもならないところもある。それは既に納得しているが、人によっては守りに入っていると言うのだろう。 だからといって、いつまでも家族と一緒にいても、心理的にも金銭的にも依存し続けるだけだとも思う。
ところで、「黄金の月」の一節「知らない間にぼくらは/真夏の午後を通り過ぎ/闇を背負ってしまった」、私の「真夏の午後」はいつなんだろうか。幼稚園くらいだったような気がするが、ちょっと早すぎるか。でも多分そうなんだろう。
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