夢ちゃんWELCOMEざます!
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実家の母に電話をかけた。 ゆめ子が代わって!というので 受話器を渡した。
あのね、おばあちゃん。 お母さんがね、ゆめ子のシナモンの 暖かいパジャマを出してくれないの。
お母さんがね、ゆめ子のお布団を 重ねちゃうから、ゆめ子ね、 暑くて途中で蹴飛ばしちゃうみたいなの。 そうしたら寒くなっちゃって風邪ひいちゃうの。 だからね、パジャマはシナモンのを着たいの。
お母さんがね、ゆめ子の大好きな 白いハートの暖かい上着を出してくれないの。 だからね、この間ね、学校で寒くなって ぶるぶる震えちゃって保健室に行ったの。
お母さんがね、 お母さんがね、 お母さんがね・・・・・
と、延々自分の窮状を訴えていた。
また受話器を渡された私に、母は 「お嬢さん、何か一杯言うてはりましたで」 と言ってゲラゲラ笑った。
ったく、たまったもんやおまへんな。
夢吉
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