夢ちゃんWELCOMEざます!
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朝から涙ながらに訴えられた。 昨日の夜、どれだけアタシが困ったと思ってるの? ってな感じで。
何よ?何よ?と話を聞くと、
「昨日の夜はお母さんが先に寝てしまった。 ゆめ子のお布団(掛)は薄い方しか出てなかったから 厚い方の布団を一生懸命に自分で出した。 いつも一緒に寝ているぬいぐるみ達も 昨日の夜は枕元に置いてくれてなかった。 ぬいぐるみ置き場には手が届かなかったから 昨日はぬいぐるみ無しで寝ることになって とても寂しくて悲しくて泣いてしまった。」
ということだった。
私が先に寝たのは、ゆめ子があまりにも愚図だったから。 苦い夏風邪の薬は、寝る前にも飲むことになっている。 2袋あるのだが、飲むのに踏ん切りがつかず、 水の入ったコップと分包をひとつ手に持ったまま あーでもない、こーでもない、さぁ頑張ろうだの やっぱりダメだ・・・と、ぶつぶつぶつぶつ、ひとりごちて 30分もすったもんだしていたのだ。
30分すったもんだして、1包も飲めず。 とてもじゃないが、付き合えないと言って 「お母さんは先に寝ます」と言って寝た。 本当に寝るつもりはなかったのだけど、 疲れていたのか、すぐに爆睡してしまった。
ゆめ子の掛け布団はガーゼの薄いものと、 ワタが若干入っている夏掛けと2種類ある。 その後者を私がうっかり出し忘れていたので ゆめ子がえっちらおっちら引っ張り出したらしい。
クローゼットの上に ずらっと並べられたぬいぐるみのうち、 寝る時のお供として、クマ2頭、犬2匹、 鳥1羽、ドナルド1羽がいつも選ばれるのだが、 昨日はそのどれも取っておくのを忘れてしまった。
大きい方の犬のぬいぐるみは 毎晩抱きしめて寝ているくらいだから、 昨日は無くてさぞかし寂しかっただろうとは思うけれど、 それもこれも、ゆめ子がとっとと薬を飲まなかったからである。
苦い薬をごまかして飲むためのモノ (昔ながらのオブラートとか、最近はゼリーとか)も あるけれど、滅多に必要としないものだから 買い置きはしていない。 多分、これからもそういう物は買わないと思うから、 頑張って苦いまま飲んでもらうしかないんだよね。
たぶん明日、明後日くらいまでは 苦い薬を飲むという葛藤を、ゆめ子に強いることになる。
毎日の嫌がりようを見ていると、 今後、ゆめ子が親の言うことを聞かずに 不摂生しそうになった時には、 「また、あのお薬を飲むことになっちゃうよ」というのが 抑止力になるんじゃないかと思えるくらいだ。
水に溶かして飲むのはイヤ、 2種類混ぜてイッキに飲むのもイヤと言う。 難しいのう。
にしても、なんで全部甘くしないんだろ。 オブラート業界(?)からの圧力なんてのが あったりするのかねぇ?
夢吉
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