夢ちゃんWELCOMEざます!
DiaryINDEXpastwill


2008年05月26日(月) ノドに鉛筆

朝、バスに乗せる直前に
ゆめ子のノドに
鉛筆の芯が刺さっているのを発見した。

どうしたの、これ!?
いつ刺したの!?
痛くないの???

と、問いかけながら、
バスには乗せずに朝一で病院?
それとも、帰って来てからで大丈夫?
急には奥までめり込まないよね?
とかとか色々な思いをぐるぐる頭の中で巡らせた挙句、
というより、時間切れで
ゆめ子がさっさとバスに乗っちゃったので
一旦見送って家に帰った。

看護師の友人に電話をし、
あなたの子どもだったらどうする?と聞き、
「うーーん、帰って来てから
小児科にでも連れてくかなぁ?」という
のんびりした答えにホッとしつつも、
私の仕事帰りじゃ夜間診療にしか
連れて行けないことを話すと、
「あ、それなら、今連れてく方がいいわ。
夜間だと何科の先生に当たるか分からないし。」
と彼女がパッと答えたのを聞いて、
やっと、そうかと迷いが無くなった。

学校に、迎えに行く旨を伝え、
会社には午後出になることを伝えた。

小児科に連れていくと、
整形外科の方がいいと言われ、
おじいちゃん、おばあちゃんのサロンと化した
朝の整形外科を訪れた。

麻酔が使えないとかで、
そのまま細い針を駆使して、先生は芯をほじくり返す。

ノドボトケの下あたりの
皮膚の薄いところに1〜2ミリ刺さっていた。
場所が場所だけに、処置中にもし
ゆめ子が恐怖のあまり大きく動いたりしたら・・・
というのが一番の心配だったのだが、
痛みと恐ろしさでベソはかいていたけれど、
ゆめ子はじっと我慢していたので
終わった時は本当にホッとした。
いやもう、本当にホッとした。

こんなのは2度とゴメンだ。
ゆめ子だってそうだろう。

鉛筆の扱い方については
いつも言い聞かせていたんだけれど、
痛い思いをしなければ分からなかったのね・・・。

よそ様のお子さんを傷つけたのではなくて
良かったよ。まったく。

ゆめ子。
これからは、本気で気をつけるのよ。
絶対よ?いいね??


への投票ボタンです。
いつか「日記才人」が復活することを願って放置。


いつか「日記才人」が復活することを願って放置。
夢吉