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うーむ、今日もだらけた1日であったことよ。
朝からずっとシムしてー。(ハインリヒ一家は可哀想なので保存前の状態からやりなおしました)
夕方頃は本読んで寝っ転がってました。 大量に買った文庫の中で1・2を争う長編文学小説に挑戦です。
『ジェーン・エア』。(上下巻)
『指輪物語』みたく1冊どころか1章でつまづいて、休息をとっていちいち気合をいれ直さねば続きが読めない作品だったらドウシヨウ…と思ってたんですが、かなーりラクに読めました。(ほぼ一気に)
とってもわかり易い文体の、自分の愛を貫き通す醜い顔をもった孤児の女性の物語です。
ところどころに宗教色があるものの(お約束なのか?)まぁそんなに厭味ったらしくもなく、子供の頃を除けば平和結構?と思ったところ、おきまりの男性絶対主導権のカタマリみたいなヒトがでてきたり、勤め先の館に恐るべし秘密が隠されていたりしてホラーミステリーになってたり、かと思えば主人公乞食同然飢餓状態のサバイバーになっちゃったり、救われた家が偶然従兄弟の家という出来すぎ状態だったり、「このヒトが!」と思うヒトがイキナリ主人公に求婚してきたり、けっこうなんか段落に分けていろいろと路線が変わって不思議なカンジです。一体何ジャンルなんだこのオハナシハ。(確かに退屈はさせませんけど)
この作品、出版された当時としては、女性の振る舞いがかなりイロイロと逸脱してたりしているらしいんですが(解説・談)、無宗教で道徳観念ゆるみっぱなしの現代日本人からみれば、全然気にならないです。
一人称のラブラブモノローグ満載なんで(笑)内向的で一途な恋愛物に憧れる乙女向けです。
ところで話はシムに戻りますが、ジョーさんあんまり一人暮らしが長いんで妄想グセがあってコワイです…。 (ひとりでフランソワーズのコト思い浮かべたりしてウッシッシッシ…て笑うの〜!/涙) 何故か職業はハッカーで(謎)興味はほぼ「食べ物」と「ロマンス」の注がれているし…育て方間違っちゃったなぁ…。
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