ゆえの日記
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2007年08月01日(水) 8月

8月なわけですよ。

今、やっと夏休みなったので、献血行って。(笑)
図書館行ってきました。

絶賛。直木賞作品読み漁り期間

奥田英郎
「ウランバーナの森」
*ウンコが出なくて困る外国人の話
「町長選挙」
*イかれた精神科医シリーズの3弾

伊坂幸太郎
「終末のフール」
*あと3年で世界が終ると伝えられた人々の日常の断片

石田衣良
「4TEEN」
*東京の14歳中学生の青春

乙一
「せつなさの周波数」
*せつない話の短編集

今の所、夏休みになって読んだ本。

この伊坂さんの「終末のフール」の一番最後の「深海のポール」という話に出てくるお父さんが、すごくさとりんのお父さんとデジャブったりしました。
いや、実際あんなじゃないと解ってるけど、なんか、似てるなぁ、と。
おっちゃんが懐かしくなった瞬間でした。

今後予定の本

京極夏彦
「わらう伊右之門」
角田光代
「present」
乙一
「ZOO」
などなどです。

最近のお気に入りは『乙一』さんと『奥田英朗』さんですかね。
この2人の文は凄いなぁ、と思ってしまう。
伊坂さんは外れも(失礼)あったりして、うーん・・。
短編っぽいのはかなり面白いのに。「砂漠」は外れた感があったり。
でも発想は流石だな、とうなる。


ゆえ