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佐藤君のひなたぼっこ
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2005年06月28日(火) 新鮮生鳥の2000年度風ホワイト焼きソバ

◆久しぶりに高校の時あたりの俺日記見てみる。

エロゲーネタが出てくるところはグッと我慢!して読む。

なんか気合が違う。
あとテンポが違う。
今よりいい気がする。

なので初心に帰ってにいくぜ!





◆とうとう「めんどくさい病・第4シーズン」をこらえ、ZRXのキャブオーバーホール!!
11000回転でパワーに谷が出てしまうからだ!
タンクとってエアクリとってキャブゴムとって!!

前ならを吐きながら2時間かかったような作業でも今ならオンリージャスト20分サ!



(直後に光る剣を咥えた犬型の黒いガンダムによって撃墜)

んでクーラント(冷却水)ホースを外し、チョークケーブルを外し、
アクセルワイヤーを取ってインティークマニホをエンジンから引っこ抜きキャブリジェクト!!(嘔吐ちゃうぞ)








  





   ん

        なんだ?







  





!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!






バイクの下に

              大量の血液!!!????




         






















なんだよなんだよこの大量の血は何ですかオイ大丈夫かおまえ
もう40000キロに達するからっておまえバイクなのに出血すんなよ
ってバイクは出血しないよ・・・・・俺?????????!!!







じゃなかった。
バイクの血だった!!



クーラントホースがいろいろゴチャゴチャいじってるうちにいつの間にか下向きにたれてて、
そっから赤色クーラント液がドバーたれてスモール血の池地獄を熱心に製作してた。


しょうがないので雑巾がけ。



気を取り直してキャブ取り外し。
部屋にもって行き、バッチリ分解してやろうとした。






・・・・・・・・


ネジが硬くて分解できんとです。

どーやっても要所要所がネジナメバッドエンドな状況なので・・・困る!


ふと、この日のために買ったキャブクリーナーの表面の使用方法を見てみる。




「前略
おふくろさま


キャブなんか取らないでも、
エアクリだけとって直キャブアイドリングさせといて、
キャブのエアインティークめがけて10数秒ブバー噴射しさらせ
こん、あわてんぼッッ!

かしこ」





バラしてオーバーホールしたほうが完璧なんだろうが、
ためしにキャブ表面の絶対とれなそうな、こすってもまるで無駄な
キトキト汚れめがけて試射。









こ!
こんなものを10数秒も内部噴射したら!
キャブ内部が新品になっちゃうじゃないですか???!!





を吐きながら、泣きながらキャブを取り付けなおします。

アイドリングさせながら4つの穴という穴に噴射ァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアああああああああああああああああアアア!!!!
噴射ァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアああああああああああああああああアアア!!!!
噴射ァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアああああああああああああああああアアア!!!!
噴射ァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアああああああああああああああああアアア!!!!



「その後しばらく空ぶかししろ」いうが、
家の前でやるには・・・夜9時。
ちょっとご近所から包丁とかくないとかアロンアルファとかとんできそうなのでタンク等を仮組みして直キャブで出撃!
走りながらたまーにフォンフォン空ぶかしして仕上げるぜ!

走り出す。


・・・うおー、直キャブだと6000以上回んねー。
フツーに走るには十分だが心なし貧弱〜。
直キャブを普段の状態にしてる人はコレに合わせてキャブをセッティングしてるんだなあ
うわーダルー。

低速のレスポンスは前より心なしよくなった気はする。

環8にさしかかると前方に半ヘルなインパルス400。
しばらく併走。
突然信号待ちん時そやつが話しかけてくる。

「お兄さん、そのZRX初期型?」

俺「うん。」

「ZRXって他の400より早いっしょ?」

俺「しらないけどコレは遅いよ?古びてるし。
ほれ、今も直キャブで調整中!(聞いてる方には意味不明だろうなあ)」

「・・・へー」
「今いくつ?」

俺「22」

「へー。若いねー」
「いいよねえ。400。早くて。」



・・・てっきり風貌から年下かと思ってしまった。
400なんか乗ってるし。
早く走りたきゃ大型でも2ストでも乗れ。
400がゴミのようだ!

その後、そやつは6000までしか回らない俺マシンを尻目に
思いっきり荻窪警察署の前を100キロくらいで爆音で駆け抜けていった。

・・・うーん。馬鹿だ。


帰還、残りパーツを組み付け完成。やっぱりキャブのゴムハメが死ねる。
今度は試験走行に。

低速の印象はさっきの直キャブ時と変わらず。
クリーナー入れたカイがあった。

で!
問題の高回転での挙動わ?!



・・・・・んんんんんんんんん!!

13000まで回るが!
11000付近からのパワーダウンがやはり激しい!
確かに11000がパワーバンド終点なのだが他の400とかと併走した印象だともっとふんわりピークを迎えなきゃいかんのだ。

が、なんとなく分かった。
パワーのしぼみ方が直キャブ時の6000回転にすごく良く似てるんだ。
つまりは不良というより、セッティングが出てない感じ。

・・・・・セッティング?






もう・・・いいか。
このまんまで。

流石にもう2度とキャブ取りたくない。
のにセッティングってアンタ!
何回キャブ取る羽目になるのよ!!???

さようなら!


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